クラウドソースでウェブ編集を行うGooseGrade、編集対象を全ウェブサイトに拡張

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クラウドソースの手法を用いてコピーしたウェブサイトの編集を行っているGooseGradeが、新たな機能を追加した。従来はGooseGradeのプラグインをインストールしているサイトの編集しか行えなかったのだが、今回の機能追加ですべてのサイトをオンラインで編集できるようになった。GooseGradeでは編集する人のことを「citezen editor」と呼んでいる。

この新機能は、gooseGradeのサイトで公開されているブックマークレットをインストールすれば使えるようになる。サイトのブラウズ中に間違い(スペルミス、文法的なミス、事実誤認等、なんでもよい)を見つけたら、ブラウザのツールバーに表示される「Copy Edit」ボタンをクリックして、対象の文字を選択して正しい文字を入力する。これを投稿すれば作業は完了となる。編集するcitizen editorは他の編集者によるペンディング中の編集内容も見ることができる。

サイトの所有者がcitizen editorによるgooseGradeによる編集内容を確認するには、Wordpress、Blogger、Typepadなど各種ホームページないしブログ向けの無料プラグインをインストールする必要がある。このプラグインによってサイトオーナー自身の判断により、編集内容を受け入れたり拒否することができるようになっている。その際サイトオーナーに対してはオリジナルと編集内容が対比できるように表示され、さらに他のサイトでの編集がどの程度受け入れられているのかによるcitizen editorの「正確度」も示されるようになっている。尚、Wordpress用のgooseGradeプラグインの場合、記事投稿者ないしサイト所有者が編集内容を受け入れると、自動的に本文の修正も行われるようになっている。ちなみにひとたび受け入れないし拒否の意思決定を行うと、他のcitizen editorがブックマークレットをその編集部分については表示されないようになっている。

今回の機能追加は非常に素晴らしいものと思える。限定的な利用方法しかなかったオリジナルに比べると格段に進歩しているようだ。gooseGradeは2008年にサービスを開始し、CNNやFox Newsなどの大規模メディア企業向けに、社内利用を想定した企業版を販売して収益を上げている。

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(翻訳:Maeda, H)

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