イスラエル企業が米国特許取得。大手検索会社は使用料支払いか

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イスラエルの上場企業、Netex Corporationの若きCEO、Aviv Refuahは、自身が設立した会社で開発したインターネット検索オプションの米国特許を取得することに成功した。Google、Microsoft、Yahooら大手インターネット検索会社が、今後この技術を使うためには、ロイヤルティーを払わざるを得なくなる可能性が高い。

Rufuahは12年前、わずか17歳で会社を立ち上げた人物で、この特許やその報酬の可能性を過大評価しないよう慎重な態度を見せているが、それでも昨日(米国時間9/7)、同社の株価は急騰した。

同特許の技術的中核をなすのは「wwwアドレッシング」と呼ばれ、簡単に言えば、インターネットサーファーが、アドレスバーや検索ボックスに直接サイト名を入力すれば、ウェブサイトに直行し、検索結果を選ぶ必要がないというものだ。例えば、ブラウザーのURL欄に「techcrunch」とタイプすると、プログラムは検索クエリを発行することなく、直接このサイトにアクセスできる。さらに、Googleホームページのあの不評な「I’m Feeling Lucky」ボタンは、今回米国で特許が認められたNetexの技術を使っていると言われている

Rufuahによると、Google、Microsoft、Yahooなど検索の巨人たちは、彼の会社が開発したプログラムを何年も使ってきたが、これからはNetexにロイヤルティーを払わなくてはならないだろう。同特許は1998年に出願されたもので、権利は20年間続く。

Ynetnewsに出した声明の中でRefuahは、会社には壮大な計画があると言っている。同社は主としてNetexというイスラエルのインターネットナビゲーションサービスを運営していることで知られており、市場の50%以上のシェアを獲得しているという。同氏は、特許による収入の可能性について語ることには依然として慎重だが、「いい気分である」とも言っている。

今後4週間、Netex社と同社法務部門の米国特許、知的財産権、テクノロジー関連法の専門家たちは、あらゆる大手インターネット検索企業とのライセンス契約の可能性を探る構えだ。

しかし既に投資家たちは金鉱を嗅ぎつけている。このニュースにより、同社の株価は144%跳ね上がり、時価総額は一夜にして$30M(3000万ドル)増加した。

Ourielの情報に感謝)

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

“イスラエル企業が米国特許取得。大手検索会社は使用料支払いか” への1件のコメント

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