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mSpot、携帯電話のブラウザを利用する映画配信サービスを開始

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モバイルエンターテイメントを手がけるスタートアップであるmSpotが、モバイル向け映画サイト(Mobile Movies)の提供を開始した。携帯電話で、ノーカット映画のストリーミングを観賞することができる。iPhone、Android、Blackberry、Windowsモバイルなど、30種類のスマートフォンに対応しており、米国大手4キャリアの全てで利用することができる。

mSpot Mobile MoviesにはmSpotの携帯向けサイトからアクセスできる。支払いにはクレジットカードを使うようになっており、映画を1本だけ見る場合は1本あたり4.99ドルとなっている。あるいは月極定額の会員制度も用意されており、月間4本までなら9.99ドル、8本までの場合12.99ドル、そして8本までの場合が15.99ドルとなっている。レンタルして、その映画を見ることのできる期間は映画毎に異なっており、24時間ないし5日間となっている。映画は利用携帯電話にネイティブなメディアプレイヤーを使って、携帯電話のブラウザ上に表示される。

mSpotはモバイル端末への映画配信につき、Paramount、Universal、およびWeinstein Companyと契約を結び、サービス開始時点で350本の映画が見られるようになっている。mSpot CEOのDaren Tsuiによれば、mSpotの提供している映画はほとんどが新作のものであるようだ。mSpotの主な競合相手は、もちろんAppleということになる。AppleはiPhoneおよびiPod Touchの利用者に向けて、PCでダウンロードした映画を端末と同期して閲覧できるようにするサービスを提供している。mSpotではダウンロードや同期の作業が不要で、ただクリックするだけで映画を閲覧することができるようになっている。Tsuiは、この点をAppleのサービスに対する利点と考えている。もちろん、NetflixやHuluのiPhoneアプリケーション提供のが本当なら、こちらも強力な競合相手となる。

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(翻訳:Maeda, H)