Google Waveのちょっとした秘密:実はiPhoneでも動くのだ

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Google Wave。あの検索の巨人によるポストEメールコミュニケーションの最新実験は、まだまだ始動にはほど遠く、最初のプライベートテスター10万人が、未だに招待状が届くのを待っている状態だ。(私はようやく今日受け取ったが、公開から2週間が過ぎている)。しかしGoogle Waveには既にいくつか秘密がある。私が驚いたのは、使える人はまだ少ないものの、Google WaveがすでにiPhoneで動くことだ。

Google WaveをiPhoneで使う方法は2種類ある。一つは、iPhoneのモバイルSafariでふつうにwave.google.comに行くだけ。最初の画面で、ブラウザーがサポートされていない旨の警告が出るが、構わず進めばしっかり動く。明らかにこのサイトは、iPhoneやGoogle自身のAndroidで使われているWebkitベースのブラウザーに最適化されている(Androidでも試したところ同じく動いた)。別の会話の「Wave」(スレッド)を選ぶことも、特定のwaveに参加することもできる。

しかし面白いのはここからだ。このウェブアプリはSafariでただ動くだけでなく、Safariブラウザーの枠を全部取り払えるのだ。iPhoneの他のウェブページと同じく、ブックマークをホームページに置いて、そこからSafariでそのページに飛ぶことができるのだが、Waveのブックマークをホームページに置くと、今までとは違うことが起きる。Waveの画面に行くと、ウェブで検索したり別のページに行ったりするためのあのSafariの枠がないのだ。見た目は普通のiPhoneアプリのようで、別のURLに飛ぶ術はない。それを除けば、モバイルブラウザー版と動きは変わらない。

少なくとも私自身と、これを教えてくれた読者のRafael Vargasのところではこうなっている。TechCrunchライターのMG Sieglerなどは、アイコンからも普通にSafari版が立ち上がるだけだと言っている。だからこれはバグか、あるいはMGがのろわれているだけだろう。ともあれ、Google Wave開発チームが、Waveをモバイルブラウザーで動かすために努力していることは間違いない。

そして、もし私が見ているのがバグではないとすれば、これはiPhone用モバイルアプリの作り方の新しいアプローチを示唆するものだ。Appleの過酷なアプリ承認手順を経由しなくて済む、カスタム版モバイルウェブサイトの登場だ。一部のiPhone用Googleアプリ(VoiceとLatitude)が拒否されて以来の両社の緊張を考えれば、App Storeを避け、ゴールを目指て走り抜けるという考えも悪くないかもしれない。

上のスクリーンショットは、ホーム画面からGoogle Waveを起動したところ。下はSafariから入ったところだ。上と下のグレイのバーにナビゲーション用のボタン等があるのがおわかりだろう。
アップデート:恐らくGoogleはこの機能を利用して、フルスクリーンのウェブアプリを作っているらしい。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

“Google Waveのちょっとした秘密:実はiPhoneでも動くのだ” への2件のフィードバック

  1. […] iPhone, グーグル カテゴリーへ shiro が 2009年10月14日 に投稿 Google Waveのちょっとした秘密:実はiPhoneでも動くのだ | […]

  2. 次世代通信ツール「Google Wave」をブログに貼ってみました^^【記事まとめ等】…

    友人がGoogle waveの招待メールが来て登録したということで、私も招待してもらいましたので早速アカウント登録してみました。 ちなみに「Google wave」とはGoogleが開発している、メール・チャット・Wikiなどを1つにした次世代の新しいコラボレーションツールです。 Gmail…..

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