iPhoneの一人勝ち、グラフで如実に―モルガン・スタンレーの報告、続編

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昨日(米国時間10/20)のWeb 2.0 SummitカンファレンスでMorgan Stanleyのインターネット・アナリスト、Mary Meekerがこの1年のデータをどっと大量のスライドで見せてくれたことを報告した。今年の分析の焦点は携帯を利用したウェブの発展に置かれていた。例年どおり、Meekerのプレゼンにはトレンドをきわめて雄弁にとらえたスライドが数多く含まれていた。その中でも、iPhoneの普及と、iPhoneがいかに携帯経由のウェブの利用をメインストリーム化したかを示す3つのグラフは興味深かった。

下にスライドショー全体(68枚ある)をエンベッドしておいたが、 ここではiPhoneの成長を示すその3枚のスライドを紹介しておきたい。上の1枚目のグラフはAT&Tの携帯ネットワークのトラフィックだ。3年前に比べてなんと50倍に増加している。私は2007年6月にiPhoneが最初にローンチした時点と、2008年7月にiPhone 3Gがリリースされた時点を赤い矢印で示しておいた。

AT&Tのデータ通信のトラフィックは、iPhoneの2度の製品リリースを機にユーザーが携帯でネーティブなウェブを表示させるることができることに気づくにつれて急増している。しかし、貢献しているのはiPhoneだけではない。今日これだけWiFiが普及していることを考えると、iPod Touchからの利用はAT&Tへ高額の月間使用料を払わずにすむだけ魅力的だ。iPhoneとiPod Touchの両者を合わせて携帯ウェブが離陸した速度は、AOLとNetscapeによって初期のデスクトップのインターネットが離陸した際よりも急速であることがMeekerのグラフかrから読み取れる。この速度はまた、NTT Docomoのimode(これは日本における現在までにもっとも成功した第1世代の携帯インターネット・サービス)の普及をも上回っている。

グラフはそれぞれの製品についてリリース以後の20四半期をプロットしている。iPhone/iPod Touchはわずか8四半期で同期間のimode (2500万)2倍以上のユーザー(5700万)を獲得している。 リリース後8四半期でNetscapeが獲得したユーザー (1100万)の5倍以上、AOL(700万)の8倍以上だ。

iPhone/iTouchは消費者向け電子製品の歴史上、もっとも急速に成長した製品でもある。 専用ゲーム機、Nintendo WiiやDS、Sony PSPよりも成長は急速だった。オリジナルのiPodやBlackberryは比較の対象にすらならない。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01

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