OneRiotとの提携によるYahooのリアルタイム検索、いよいよテスト運用を開始

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OneRiotとYahooが、Yahooサイトにおけるリアルタイム検索機能の実装について提携することになったとのニュースを10月末に掲載した。そしてこの度、OneRiotのCEOであるKimbal Muskより、本提携に基づく検索機能が明日(米国時間11/4)より運用開始される旨の発表があった。

Muskからのメールによると、Yahooサイトにて特定の語句を検索すると、検索結果としてOneRiotによって提供される内容も表示されるようになるとのことだ。

Yahooでの検索結果にリアルタイムの内容を反映させるにあたり、OneRiotが協力していることをアナウンスできることを光栄に思います。Yahooとは、まず最初はY!BOSSプラットフォームのローンチパートナーとして18ヵ月前から協力体制にあり、現在はYahoo!にてリアルタイム検索を実装するために作業を行っています。これによりYahooもOneRiotのリアルタイム検索APIを活用する70以上のパートナー(他にはマイクロソフトやReed Elsevierにも提供しています)のうちの一社となります。当面はテストフェーズとして、OneRiotによる検索結果は一部の検索語においてのみYahoo検索結果ページ(Yahoo Search Results Pages:SRPs)に、従来のYahoo!検索の結果とともに表示されることとなります。OneRiotはウェブ上の膨大なリアルタイムインデックスを所持しており、検索結果は、コンテンツのさまざまな面から判断されるソーシャルバズを反映する、独自のPulseRankというランキングアルゴリズムにより順位付けされています。

尚、マイクロソフトGoogleは、TwitterおよびFacebookから直接にデータの提供を受けてリアルタイム検索エンジンを実現する準備を進めている。

Update:本記事掲載後、Yahooから以下の情報が入った。

リアルタイム検索の語は、人によってその意味が違って解されることもあるようです。Yahoo!の場合、その瞬間において新鮮かつ最も関連性の高い情報を提供することと定義しています。

Yahoo! Searchでは検索結果のページにて、リアルタイム検索の結果も表示するテストを行っています。この機能は現在、Yahooにて指定した特定の検索語についてのみ提供されるようになっています。これは、Yahoo!検索を利用して頂く皆様にとって、リアルタイム検索の結果を表示することが実際に役立つのかどうかを判断するための試みという意味があります。Yahoo!は利用者の皆様に最も便利で、本当に役立つ、価値のある検索結果を提供しようと心がけています。今回の試みについては一定期間のテストの後、Yahoo! Searchをご利用頂く皆様に機能を提供していくのかどうか、慎重に判断を行っていく所存です。

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(翻訳:Maeda, H)