Android 2.0のソースコード公開―あっという間にT-Mobile G1にポーティング成功

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Android 2.0 OSを利用したMotorola DROIDがリリースされてから1週間たつが、これまで非常に重要な部分が厳重な秘密の扉の向こうに隠されていた。2.0のソースコードだ。聞いたところによると、パートナーの製造メーカーに対してさえも、Googleは何もかも教えたわけではないという。Motorola(その前はHTCだったが)を除いて、端末メーカーはAndroid 1.6の情報以外一切知らされず寒い表、に締め出しを食っていたそうだ。しかし、それも今夜で終わりを告げた。

シリコンバレーに日が落ちると同時に、GoogleはAndroid 2.0のソースコードをAndroid Open Source Projectに追加した。すると、なんと、わずか2時間後に、有能なるAndroidコミュニティーは最古のAndroid端末、T-Mobile G1で2.0を作動させていた。

右の待ち受け画面を見てもらいたい。一見平凡なスクリーショットだが、これが世界初公開、T-Mobile G1上で動いているAndroid 2.0なのだ。

トップクラスのAndroidハッカー、Cyanogenによると、ポーティング作業は万事スムースかつ迅速に進行したという。現在まだ問題があるのは音声とビデオの再生機能だけだというが、ここまでの作業にわずか数時間しかかかっていないことを考えると、音声とビデオについても問題解決にそう時間がかかるとは思えない。

おそらくあと数日すれば、全機能が利用できる状態でチュートリアルつきでダウンロードできるようになっていると思う。誰でもrootになれば(つまりハックすれば)、G1を2.0にアップグレードすることができる。しかしT-Mobileの公式パッチの配布が始まるのもそう遠くないはずだから、そちらを待つのも手だ。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01