GoogleのChromeプラグインのサンプル、すでに作動中

次の記事

Adobe、Flash Player 10.1 とAIR 2.0 リリース―マルチタッチ、ローカル・マイクなどをサポート

Screen shot 2009-11-16 at 10.13.04 PM昨夜(米国時間11/15)報告したように、GoogleはChromeブラウザへのエクステンション(プラグイン)のサポートを正式に開始する寸前だ。オープンソース・プロジェクトのChromiumの最新ビルドばかりでなく、デベロッパー・ビルドのChromeの「新しいタブ」ページにも、エクステンション・ギャラリーへのリンクが表示されている(ただし、まだリンク先は稼働していない)。しかもそれだけではない。Chromiumの掲示板はGoogleのエクステンションのサポートに関する話題(写真もある)で溢れている。実際、Google自身のサンプル・エクステンションはすでに最新のChromiumビルド上で作動中だ。

スクリーンショットで分かるとおり、Google Mailチェッカー(Chromium版)とBuildBotモニターのChromiumでの動作が確認されている。それだけでなく、今夜アップデートされたばかりの最新のデベロッパー版のChrome for Macでも動作する(これ以前のビルドでは動作しないので注意) 。もうひとつのサンプルはFeed Reader購読のためのエクステンションだ。こちらはまだMac版では動かないようだ。Google Operating Systemに掲載されたスクリーンショットを見ると、Windows版のChromiumでは動いているもよう。こうしたサンプルはすべてここにある

エクステンションのインストールはごく簡単だ。インストール用リンクをクリックしてプログラムをダウンロードし、実行するだけでよい。実行してよいか聞いてくるからもう一度クリックすればそれで終わり。Chrome/Chromiumを再起動する必要はない。即座に反映される。

Google Mailチェッカーは中でも実用性が高い。いちいちGmailを開かなくてもアイコンに未読メールの数が表示される。アイコンをクリックするとGmailが新しいタブで開かれる。Chromium BuildBotは同じように新しいビルドがリリースされたことを告げ、クリックするとダウンロードが始まる。

もちろん、これ以外にサードパーティーの非公式なChromeエクステンションは数多く発表されている(たとえばXmarksなど参照)。しかし、たとえまだサンプルだとはいえ、本家から公式エクステンションが発表されるのは良いことだ。あと非常に重要なポイントだが、これらのエクステンションをインストールしてもブラウザの処理速度は全く低下しなかった。アドオンのインストールでブラウザが重くなるというのがFirefoxの場合大きな問題であるだけに、Chromeは将来もこのままであって欲しいものだ。

subscribe-cap1

subscribe-cap2

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01