Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全

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Chrome OSの紹介ビデオ2本: OS入門編と性能/UIデモ編

ダウンロードの時間にもよるが、読者のコンピュータの上で15分でChrome OSが使えるようになる方法をお教えしよう。ただしChrome OSが直接立ち上がるわけじゃないし、まだ誰もそれを望んではいないだろう。フリーソフトのVirtualBoxという仮想マシンの上で、Chrome OSを動かすんだ。この仮想マシンはMac、Windows、そしてLinux用がそれぞれある。

最初に二三注意点を: これは本誌がビルドしたChrome OSではない。BitTorrentからダウンロードしたやつだ。だから、ユーザのGoogleアカウントの情報を盗むなどのいたずらが仕組んであることが、絶対にないとは言い切れない。でもそれ的な可能性はネットからダウンロードするものすべてに、理論上はある。心配性の人は使い捨てのGoogleアカウントを作って、それをChrome OSの上で使うといい。また、仮想マシンの上だから、7秒で立ち上がるなどのすごいパフォーマンスは期待できない。でもとにかく、Chrome OSをちょいと経験してみるには十分だ。

まず、Chrome OSのバイナリイメージをこのトレントから手に入れる。あるいはGDGTがアップロードしたビルドでもいい。これも本誌のテストではちゃんと動いた。トレントのバージョンは.BZ2の圧縮ファイルだから解凍する。Macは解凍を勝手にやってくれるが、Windows上ではWin Rarなどのツールを使う。

さて次は、自分のOS用のVirtualBoxをここからダウンロードしてインストールする。ユーザ登録をすると下のような画面になる。上左隅にある’New’ボタンをクリックすると、新しい仮想マシンが作られる。

こんなウィザードが出るので’Next’をたたく。

てきとうにOSの名前を入力する(下の図ではChrome OS)。OS TypeのOperating SystemはLinux、VersionはUbuntuにする(こうしないと動かない)。

この仮想マシンに割り当てるメモリの量を指定する。あんまりたくさん与えると、コンピュータが不安定または牛歩になるからご注意。

次がちょっとややこしい。仮想マシンにそれ用のハードディスクを与えるのだが、それは下の図のように、現在のBoot Hard DiskでUse existing hard disk(既存のハードディスクを使う)でよい。ドロップダウンメニューには、さわらないこと。その右のフォルダアイコンをクリックして’virtual media manager’に入る。

‘Add’ボタンをたたく。

次は、さっきダウンロードしたChrome OSのイメージを見つけて指定する。たぶん、デスクトップかまたはDownlodsフォルダの中だろう。それを下の図のように指定したら、’Open’をたたく。

このウィンドウが出たら’Select’をたたく。

あとすこしだ。必ず’Use existing hard disk’にチェックを入れる。’Next’をクリックする。

‘Finish’をたたく。

終わった! ’Start’をクリック。たぶん、しばらく画面が真っ黒になる(コンピュータのスピードにもよるが、10秒から1分ぐらい)。

Chrome OSのブート画面ではchromium osになっているが、これは開発用ビルドの名前だ。正しいGoogleアカウント情報を入力する。安全のためには、上で述べたように使い捨てのアカウントを作るといい。本誌でも、下の図でお分かりのように、そうしている。アカウントは、ここで作れる。

これでChrome OSの中に入ったから、探検してみよう。しかし正直に言って、GoogleのChromeブラウザを使ってる状態とほとんど同じだ。重要な違いは、ずっと上右にあるバッテリー寿命表示とオプションメニューだ。’New Window’を試してみよう。複数のウィンドウを行ったり来たりするのが、ちょいとぎごちない。Bookmarks manager(ブックマークの管理)を開くと、そこから出られなくなるからご用心!…新しいブックマークを作ってそれをクリックすると、やっと元のブラウザモードに帰れる。’shut down’ボタンを見つけた人は運が良い(ぼくは見つけられなかった)。

なお、必要ないとは思うが、このインストールの共有ユーザパスワードは’chromeos’だ(sudoなどで必要)。ThePirateBayの、このトレントのところにそう書いてある。

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

“Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全” への9件のフィードバック

  1. […] Chrome OSを今すぐ使って見たい人はこうする–仮想マシン上だから簡単・安全 | TechCrunch Japan […]

  2. […] ココみてChrome OSをVirtual Box上で動かしてみました。起動画面は以下のような感じで、gmailアドレスでログインします。 […]

  3. […] Chrome OSを、自分のパソコンで今走らせているのは、真に向こう見ずの人たちだけである。しかし、野望に燃えるネットブックOSのスタートアップ、Jolicloudが話題に上るたびに、Chrome OSは衆知のタブーになる。 […]

  4. […] この乗り換えが興味深いのは、Google自身が近くリリースするオペレーティングシステムであるChrome OSによって、Jolicloudは相当影が薄くなってしまう、と多くの人が思っているからだ。読者も同じ考えなら、Michael Arrington(本誌編集長)による最近のKrimへのインタビューを、ぜひ読んでみていただきたい。 […]

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