AviaryのChrome用エクステンションを試用: ブラウザがまったく遅くならないからすごいね

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正直に言うとぼくは、エクステンション(extension, ブラウザの拡張機能, アドオン, プラグイン)というものに対して消極的な人間だ。Firefoxを使ってたころはけっこうよく使ったが、やはりブラウザの過肥大がいやなので、やがて使うのをやめた。でも最近Chromeが本格的にエクステンションのサポートを始めてからは、心がぐらついている。

これまでもChromeのエクステンションはいくつか開発されていたが、どれも公式にはサポートされていなかった。でも今回Googleは、エクステンションの公式サポートをデベロッパに対して発表し、すでに優れた作品の噂がちらほらと耳に入ってくるようになった。今夜(米国時間11/25)本誌に送られてきたAviaryの作品も、その一つだ。同社は、ブラウザ上で使ういろんなツールを作っている。

AviaryのChromeエクステンションは、単純だがとても便利だ。インストールするとURLバーの右端に小さなアイコンが出る。それをクリックするとドロップダウンメニューが出てAviaryのいろんなツールにアクセスできるが、重要なのは最初のやつだ。これを選ぶと、どんなWebページでも、今表示されている部分を画像として捕捉(キャプチャ)できる。そしてその画像を、ユーザがデフォルトのエディタとして指定したAviaryのツールにロードできる。

たとえばAviaryのImage Markupツールがエディタなら、そこにロードした画像を操作してAviaryのサイトまたはユーザのデスクトップに保存できる。つまり、超簡単に使えるスクリーンキャプチャツールだ。

Screen shot 2009-11-25 at 6.23.44 PM

しかしAviaryのエクステンションの良い点は、それを使っていてもChromeが遅くならないことだ。AviaryのエディタはもちろんユーザのCPUを使うが、エクステンション自身がブラウザの足を引っ張ることはない。ぼくは今3つのエクステンションをインストールしているが、どれもChrome(Chromium)を遅くしない。再びぼくは、エクステンションファンになってしまうかもしれない。

二三注記を述べておこう。まず、GoogleはまだExtension Galleryを立ち上げていないから、このプラグインは一般には入手できない。今は、デベロッパに対して、エクステンションの作成とGoogleへのアップロードがサポートされているだけだ。第二に、このエクステンションはWindows用(たぶんLinuxも)のChromeでは正常に動作するが、Macの上ではChromiumの最新ビルドを使う必要がある(Chrome for Macのデベロッパ向け最新ビルドではだめ)。

Aviaryは同様のエクステンションをFirefox用にも作っていて、それはすでにインストール数が10万に達するそうだ。Firefox用には、Chrome用にない機能が2つある: 全ページキャプチャ(表示されている部分だけでなく)と、Flashのキャプチャだ。Chrome用も、次のリリースではこれらの機能がサポートされるらしい。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))