写真と位置情報から「集団制作イベントアルバム」を自動的に作るClixtr, iPhoneアプリからWebサイトへ展開

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今年のTechCrunch50でデビューしたClixtrは(本誌記事)は、やや制約のあるスタートをきった。つまり最初の提供物は有料のiPhoneアプリケーションだったのだが、本日(米国時間11/26)から敷居をぐーんと下げて、その「位置対応型写真共有サービス」をWebサイトとして提供する。

またiPhoneアプリケーションの値段もゼロドルに下げるので、今日家族全員が集まって感謝祭のディナーを食べるというかたは、これを使ってみるいいチャンスだ。

MITとスタンフォードの卒業生たちが作ったこの新進企業は、スマートフォンを彼らの言葉で言うところの‘スマートカメラ’ないし‘ソーシャルカメラ’に変えようとする。たとえばあなたが、何かのイベント…誰かの誕生日パーティー、満員のロックコンサート、などなど…の会場にいるとすると、そこに集まった複数の人が撮った写真が一つのアルバムに収まって、それを誰もが楽しめるようになる。

お互い知らない人同士でも、とにかく同じ場所にいる人が撮った写真を集めるために、Clixtrは位置情報を利用する。つまりiPhoneのカメラとGPSを使って写真に位置情報のタグを付け、それらが同じ場所で撮られた写真であることを判断する。こうしてClixtrの複数のユーザが、リアルタイム&リアルプレースで(==その場で即座に)、自動的に位置対応のグループ写真アルバムを作れる(“リアルタイム”とか“位置対応”など、今のはやり言葉を軽率に使ってしまったが、なにしろそういう、いかにも今ふうのアプリケーションなのだ)。

これまでは、iPhoneのアプリケーション(立ち上げ時2ドル99セント、今は無料)を使って写真をアルバムに載せたが、Clixtr.comのWebサイトができた今は誰でもグループアルバムに写真を提供できる。アプリケーションはユーザが写真を撮っている場所の情報からイベントを特定できるので、今自分のまわりで起きているイベントを見つけるためにも利用できる。

iPhone以外のスマートフォンへの対応は、まだ発表されていない。

ClixtrのファウンダでCEOのFergus Hurleyは、MITの電気工学/コンピュータ科学の博士コースを中退して2008年にこのスタートアップを作り、2009年3月にシリコンバレーのVC企業Draper Fisher Jurvetsonからシード資金(金額未公開)を調達した。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))