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Google Wave、もう一つの使い道:犯人捜索

Screen shot 2009-11-30 at 12.57.57 PMシアトルタイムズ紙も、みんなと同じくGoogle Waveが、いったい何に使えるのかを探り出すことに非常に熱心のようだ。しかし、殆どの人がこれを、楽しみや、リアルタイムチャット映画の再現や企業内業務などに使おうとしているのに対して、Seattle Timesでは、Waveにもっと大きな目標を与えた。殺人犯逮捕だ。

このパブリックGoogle Wave[Waveアカウント保有者のみアクセス可]は、、シアトルの警察官4名を殺した容疑者の居場所に関するあらゆるリアルタイム情報を提供することによって、市民の協力を仰ぐために設定されている。今朝行われたシアトル地区の家宅捜査からは、何も発見されなかったが、さまざまな目撃証言が報告されており、同紙では、Waveを開設して情報の流通に役立てようとしている。

およそ45分前にこのWaveが開いた時には数名しかいなかった。今はすでに100名以上が参加して、頻繁に最新情報の交換を行っている。Waveエレメントには、警察無線、捜索のライブビデオ、容疑者の人相、地元の封鎖中の学校に関する情報へのリンクなどがある。こうして情報が公開され、更新されていく様子を目の当たりにするのは、実に驚くべきことだ。

とは言え、これを多くの人が追いかけるのは、少々行き過ぎかもしれない。例えばスレッドの最初のWaveメッセージだけで、現在4名が更新している。ある参加者は「気が散ってうるさいだけ」と、Waveのこのライブ入力エレメントについて書いている。こういう書き込みもある、「google waveはごちゃごちゃ・・・twitterに戻る」。

しかし、他の参加者たちは、すばやく入ってくる情報の流れに驚いている。そして、多くの人たちがフォローできている。ある人がこう書いている「あの血に関する最後の無線はかなり怖かった・・・もうすぐ捕るといいのだけど。」

これが、誰でも参加できるパブリックWaveであるという事実は、幸いでもあり災いでもある。現時点で、コメントはかなり的を射ているが、それはウェブ上の人たちがまだこの存在を知らないか、Waveのアカウントを持っていないからだ。もし存在を知れば、この手のフォーラムがスパムの山になることは間違いない。これは、今後進めていく上でGoogleが真剣に考えなくてはならない部分だ。

それでもなお、こうした利用ケースは非常に興味深い。犯人捜索は情報がすべてである。誤った情報? もちろんあるが、それはタレコミ電話でも同じことだ。警察が誰かにこのWaveを監視させていれば(現在どうなのかは不明)、良い情報と悪い情報をできる限りふるいにかけられるだろう。こういう仕組みは、行方不明の子供を探すのにも役立つかもしれない。

もちろん、この種の事件では必ず、確かなモバイルインターフェースの方が、コンピューターの前に座ってWaveを使っている人よりも役に立つ。恐らく最も有益な情報は、外を出歩いていて犯人を目撃した人から来ることだろう。

[Brianに感謝]

Screen shot 2009-11-30 at 12.56.09 PM

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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コメント

Ichiro Mizoguchi
XPが動いている古いPCでもある範囲の利用には耐えられるってことも大きいんじゃないかな。PC自体を入…
TATSU
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