Google、Chromeの機能拡張ギャラリーを週内にも一般公開へ

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Screen shot 2009-12-05 at 2.53.52 PM二週間ほど前、Chromeブラウザでの機能拡張の完全サポートが間近に迫りつつあることが明らかとなり、次いでChromeの機能拡張を集めた公式サイトが公開された。ただし、このサイトで機能拡張を公開できるのは、Googleによって許可された一部の開発者のみとなっていた。しかし同時にサイト上で「間もなく」利用者は種々の機能拡張が公式サイト上で入手できるようにするとも記していた。どうやら今週中にも機能拡張の公開が一般に認められることとなりそうだ。

2つの情報筋から入手したところによると、機能拡張ギャラリー(Extensions Gallery)は今週中、おそらくは半ばに公開される見込みだとのこと。ブラウザのアドオンに特化したAdd-on-Con 09というイベントが金曜日に行われることとも整合性のある話だ。しかもこのAdd-on-ConのゴールドスポンサーにはGoogle Chromeも名を連ねている。このイベントにて一部の開発者向けサイトから脱皮した様子を発表するものと思われる。

機能拡張ギャラリーはChrome用テーマギャラリー(Themes Gallery)と同様のものとなる見込みだ。数多くの機能拡張をリストアップして、利用したいものをワンクリックでダウンロードできるようになる。機能拡張についての詳細ページへのリンクも用意されることとなるだろう。

Chrome向けの機能拡張は、すでに多くの開発者が準備を整えている。AviaryShareaholicについては最近記事にもしている。またChrome Extensionsなどのサイトからは、非公式ながら数100もの機能拡張を入手できる状況となっていた。また便利なChrome用機能拡張を11本取り上げて記事にまとめてもいる。

機能拡張がサポートされるのは、当初ウィンドウズ版のChromeのみとなる。Mac版Chromeのベータ版も間もなくリリースされることとはなっているが、このバージョンでは機能拡張はサポートされない。ただし最新のMac版Chromium(Chromeのオープンソース版で、Chromeはこれに基づいて開発される)では機能拡張もサポートされており、機能拡張マネジャーの機能も搭載されている。Linux版についてもベータ版の段階で機能拡張がサポートされることとなるだろう。

Googleは数年内にブラウザのマーケットシェアにおいて10%の獲得を目標としており、そのためにもChromeで機能拡張をサポートするのは非常に大切なこととなる。Firefoxが成功した理由のひとつも機能拡張をサポートしていることにある。機能拡張をサポートすることで、市場にて支配的存在であったInternet Explorerからのシェアを奪ってきているのだ。

Disclosure:当サイト(米国版TechCrunch)にもAdd-on-Conの広告が掲載されている。

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(翻訳:Maeda, H)