世界のSNS最新勢力地図―Facebook、さらにリードを広げる

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イタリアのブロガーで写真家、ライターでもあるVincenzo Cosenzaは今年2回目の世界のSNS勢力地図を発表した。今回の分は2009年12月のAlexaとGoogle Trends for Websitesのデータを利用している。

2009年6月に発表された1回目の分でも西側諸国のトップの座はすでにFacebookによって占められていたが、今回の2回目ではFacebook帝国の容赦ない拡大がさらにはっきりと示されている。

ユーザー3億5千万人以上といわれるFacebookが英語圏のSNSのリーダーであることは以前から争われぬ事実だった。そしてさらにラテンアメリカ、ヨーロッパ、アフリカにも地歩を伸ばしている。Alexaのデータだけによっても、Facebookはインドで長年トップに君臨していたGoogleのOrkutを追い抜いた。ただしOrkutはブラジルでは依然としてトップのSNSだ。

Facebookのクローン、Vkontakte.ruはロシアへのFacebookの進出をまだ食い止めている。Vkontakteの事実上のオーナーであるDigital Sky Technologiesが最近Facobookに巨額の投資を行ったことは興味ある事実だ。つまりVkontakteとFacebookは将来、融合する可能性があると見るべきだろう。

Hi5もそれまで優勢だった地域を次々にFacebookに明け渡している。Hi5に残されたのはペルー、ポルトガル、ルーマニア、タイ、モンゴルだけだ。一方、中国ではQQが他の追随を許さない。中国のインターネットユーザーは2013年までには倍増し、8億4千万という驚くべき数字になると予想されている。

一方、MySpaceは米領グアム島を除いてどこにも見当たらない。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01