FriendFeed、新APIの採用によりTwitterデータの取得遅延を解消

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Facebookに買収されてからというもの、FriendFeedは終わってしまったかのような感じだった。FriendFeedを潰してしまうようなことはないという言質はありながら、アクティビティは縮小し、多くの利用者が離れていってしまっていた。サービスの運用は続いていたものの、種々の面で競合サービスに劣るようになってきていた。たとえばFriendFeedの主コンテンツであるツイートは、リアルタイムで表示されず、1時間程度遅れてしまうようになっていた。しかし今日になってツイートがまたリアルタイムで表示されるようになった。

FriendFeedをいま訪れてみれば、ほとんどのツイートが8秒以内に表示されるようになっているのがわかるだろう。いくつか少々遅れるものもあるが、ここ1ヶ月の間に生じていた遅れに比べればたいしたことではない。また、Facebookに買収されてしまい、Twitterデータを取得する太いパイプが抜きされれてしまったのではないかと考える人も多かった。しかし実際はTwitterのデータストリーム取得に関する方式を新たなものに変更していたわけだ。先月のCrunchUpにて、FriendFeedの共同創立者であるPaul Buchheitが新たなストリームの実装が間近である旨を発表していたが、何に時間がかかっているのかについては口を閉ざしていた。

しかし数日前にBuchheitがTechCrunchのSteve Gillmorに語ったところによれば、新たなストリームの実装につき双方で口頭による合意ができたとのことだった。そして米国時間12月22日にブログにて、新方式を実装したことが発表された。Buchheitの話を簡単にまとめれば、新たに「Birddog」と呼ばれるストリーミングAPIを利用しているとのこと。このAPIについての詳細はこちらに記載されている。Buchheit曰く、「来月中にはツイートを取り込む際の時間差を1秒以内にしたい」とのことだ。

これは非常に素晴らしいニュースだ。データ取得の遅延が目立ってきて以来、FriendFeedの利用をやめようと考えていた。確かに遅れが目立ってもツイート等のコンテンツをリアルタイムで検索したりフィルタリングするのには最適なサービスではあった。しかしリアルタイムを対象とするサービスに遅れが出るのは全てを台無しにするものだった。しかしFriendFeedはリアルタイム性能を取り戻した。これならば使い続ける価値がある。新たなAPIはなかなかの優れもののようだ。

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(翻訳:Maeda, H)