AOL、ユーザー基盤衰退でアナリストは悲観的

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AOLは良い話をしているが、Citiのアナリスト、Mark Mahaneyは買っていない。恐らくAOLはインターネットで最も黒字転換が難しい状況にある、と同氏は言い、今日(米国時間12/23)のレポートで「ユーザー基盤が前年比28%減、EBITDA(控除前利益)は38%減」であることを挙げている。人にはYahooを買うよう薦めていて、「ほぼ間違いなくAOLより早く成長路線に戻る」と言っている。

またMahaneyによると、AOLは米国のトップ5ウェブ事業の中で、唯一訪問者数が対前年比で減少しているという。

明るい話題は、AOLの経営陣が現金による大規模な買収を禁じられていることだ。「現行の信用供与の規約により、AOLが買収目的に使用できる現金は、年間$100M(1億ドル)に制限されている。近年のAOLの大型買収が比較的不成功に終っていることを考えると(Beboの約$700M等)、M&Aにおけるこのキャッシュの縛りはAOLにとって短期的にみて好材料であるとわれわれは解釈している。」

Barclayのアナリスト、Douglas Anmuthも数週間前、同じくAOLに悲観的だった。

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(翻訳:Nob Takahashi)