Barnes & Nobleは今年6万台のNookを出荷予定

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多くの人たちが、10月20日に発表されたBarnes & NobleのNookを注文し、会社の予想を大きく上回った(ただし、公式レビュワーからは酷評されている)。OEM提供元であるFoxconnに作らせた台数がまるで少なすぎたのだ。

当初の予定では、事前予約分を11月30日までに出荷するはずだったが、その日付が12月7日にずれ込んだ。わずか一ヵ月で発注プロセス全体が崩壊してしまった。現在もまだ少数の予約分が届いておらず、殆どの実店舗でも売り切れで、そもそも12月7日に入手できたのは「大規模」店舗においてのみだった。

B&Nでは、早期予約購入者に対して、12月23日までに届けれれなかった場合には、$100分のギフト券を渡すと言っている。同社がこう書いている「心よりのお詫びのしるしとして、12月23日に$100のBarnes&Noble.comオンラインギフト券の通知メールをお送りします。」

B&Nは、「少数の」事前予約購入者が影響を受けていると言っているが、予約をキャンセルされないようにB&Nが出荷日を延ばし続けているという陰謀説もある。例えば、ある客が、待たされたことが不服でキャンセルしようとしたところ、「商品が出荷プロセスに入っている」からと、キャンセルを拒否されたという。しかし、3日たってもトラックは来ない。

B&Nによると、殆どの事前予約分は出荷済みだが、現在はクリスマスに間に合うようにNookを買うことは不可能だそうだ。もしかしたらイースターにも。Nookは、良きにつけ悪しきにつけ、今年のWiiである。

それで今年の出荷台数はというと、われわれのアジア情報源によると約6万台で、これはB&Nの予想を超えている(Kindleは発売した年に40万台売れた)。

しかし、B&NはFoxconnに対して今すぐ大量のNookを作るよう圧力をかけている。同社では、オンライン、実店舗合わせて、2010年の最初の3ヵ月間で50万台のNookを販売する計画だという。当初の予定を遥かに超える数字だ。

この機器の最大の問題はソフトウェア側にあり、遅くて誤作動が多い。それが解決されれば、Kindleにとって深刻な脅威となるだろう。また、オフラインの世界でも買うことができる、というのも競争上有利だ。唯一Nookが売られないであろう場所は、Amazon。賭けてもいい。

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(翻訳:Nob Takahashi)