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[jp] レポート:ホンモノのスタートアップを作る2日間。Startup Weekend Tokyo

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Startup Weekend Tokyoが12月19日、20日の2日間に渡って開催された。3日間で実際のスタートアップをつくりだすというこのイベントは驚きの連続だった。プロが出会い、アイデアを語り、事業を作る。たった数日でスタートアップが生まれる現場をまるで早回しで眺めるこの企画。本稿では今回が”プレ”であったことも考慮して主にその過程をレポートしたい。

【Dave McClure氏によるオリエンテーション】

イベントはのっけからアジャイルに進行する。Geeks on the Planeでギーク達と来日中のDave McClure氏が一部プログラムを変更しオリエンテーションを買って出たのだ。どうやってピッチをするか – 彼のアドバイスは明確だ。「何が課題か」を明確にし、それに対するソリューション、ビジネスモデル、マーケティングプランを説明する。

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Dave氏にぐいぐい引っ張られてオリエンテーションはめまぐるしく進む。思いついたキーワードによる(仮の)アイデア出し、会場全員をナンバリングしてグループ分け、仮のアイデアを元にしたビジネスモデルやマーケティングプランの作成、そしてプレゼンテーション。

アドバイスを的確に盛り込んだアイデアピッチ「Kusai-ロボット(臭いロボット)」では臭い場所や人を探しだすロボットを使ったレンタル・ビジネスを披露して会場を爆笑の渦に。ちなみにピッチを担当したのはこのグループに参加していた徳力氏。( @tokuriki

【事業プランのアイデアピッチ】

オリエンテーションが終わり、会場にいる参加者もだんだん事情が飲み込めてくる。実際にアイデアのある参加者は全員の前で2分間のピッチをして自分のビジネスをアピールした。問題解決のプラットホーム、ソーシャルメディア、iPhoneアプリにミニ・ギャンブルサービスからデバイスに到るまで様々だ。ここでアイデアは参加者の多数決で5つほどに絞られる。

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【タグラインを書いてリクルーティング&チームビルディング】

ここからがStartup Weekendの醍醐味でもある「スタートアップをつくる」実際の部分だ。アイデアマンは自分の企画をタグラインに落し込み、グループに参加してくれる人たちをリクルーティングしてゆく。どういう役割(デザイナ、プログラマなど)の人がいるのか、イベント期間中に出来るのか、どうやって実現するのかをホワイトボードを使ってブラッシュアップする。実際に現場で見ていると、アイデアという種を中心にだんだん人とビジネスが固まってゆく姿がみえる。

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【ワーキンググループでの実際の事業開発】

チームビルディングが終わると2日目の午前中にかけてアイデアのブラッシュアップ、ビジネスモデル、マーケティングプランからサービスのプロトタイプ、場合によってはサイト・モックアップまで作成する。プログラマ、デザイナーの出番だ。

Startup Weekendの本場では3日間の日程で実施される。今回はプレイベントで、これを2日間の日程に短縮している。なので、食事中もディスカッション、開発の手は止まらない。しかし時間よりも人数が問題だというチームもいた。大きなチームだと意見をまとめるのが難しい。そういう困難は実際のスタートアップの現場と重なるのだろう。

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【プレゼンテーション】

ワーキンググループでブラッシュアップされた5つのアイデアはパネリストの前で披露され、最も評価がたかかったiPhoneをヨガ・トレーナーに変えるWubbleが最優秀賞に決まった。このアイデアについては後半で紹介する。

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(優勝したWubbleのメンバーとDave氏:左から白形氏、Morgan氏、Gohsuke氏、Aaron氏)

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(パネリスト:Dave氏、TechCrunch Japan/DESIGN IT!・篠原、KDDIウェブコミュニケーションズ・山瀬氏、池田氏、日経新聞社・上田氏)

なお、このプレゼンテーションの様子はUstreamに残っている。(審査をしながら中継してくれた池田氏( @masaruikeda )に感謝!)

Startup Weekend Tokyo Presentation 1
Startup Weekend Tokyo Presentation 2

見ず知らずの人が集い、アイデアを出し、英語と日本語の入り混じるピッチを必死に理解し、寝食(合宿ではないので寝るのは別々だが)を共にするという体験から生まれるビジネスプランは、単なるアイデアコンテストに出される企画とは別の次元のものだ。

ここから巣立ったスタートアップもいる。つまり、それだけクオリティの高いプランを生み出す仕組みなのだ。確かにアイデアマン(プランナー)、マーケター、プログラマ、メディア、様々なプロが国境を超えて、しかもこれだけ短期間に集まる場所は特殊。さらに彼らはスタートアップという共通の目的で繋がっている。

最後に今回のStartup Weekend Tokyo のオーガナイザー、Jonny Li氏( @jonnyli )と場所の提供をしてくれたKDDIウェブコミュニケーション、高畑氏( @TeppeiTakahata )になぜこのイベントを東京でやったのか、その目的について聞いてみた。

後半へつづく

“[jp] レポート:ホンモノのスタートアップを作る2日間。Startup Weekend Tokyo” への5件のフィードバック

  1. […] Startup Weekend Tokyoの記念すべき第1回目(正確にはプレイベントだが)で最優秀賞は、iPhoneをソーシャルなヨガ・トレーナーに変えるというアイデアを提案したWubbleチームに贈られた。 […]

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