Pedal Brainのガジェットで、iPhoneが強力なサイクル・コンピューターに変わる

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ランナーたちは、もう何年も前からNike+を使える。iPodとランニングシューズが連絡を取りあって、ランニングの個人コーチになってくれるという、オシャレなグッズだ。近々、サイクリストたちも、Nike+と同種のツールを手にすることがきる。ただし、遥かに強力だ。名前はPedal Brainで、iPhoneまたはiPod Touchで、ANT+無線プロトコルを使用するさまざまなエクササイズ器具のデータを受信して解析できる。ANT+はサイクリスト(多くのプロを含む)が、走行中の動作を正確に測定して分析するために用いられているが、これまで、それらの装置とiPhoneの接続する手段がなかった。

そこへ登場したのがPedal Brainだ。自己資金のみで立ち上げられたこのスタートアップは、iPhoneやiPod Touchに接続するPedal Brain Synapseという装置を作り、データを受信してiPhoneアプリで解析できるようにした。このアプリを使うと、自分のパフォーマンスをリアルタイムで見ることができる(iPhoneが自然な視野に入るように設置する必要がある)ほか、GPSを用いてチームメンバーの位置を見ることもできる。走行を終えたら、Pedal Brainのサイトで詳細な分析を見られる。同サイトには、コーチのための統合プラットホームが用意されているので、専任トレーナーに今後の走行計画や進歩の度合を見てもらうことも可能だ。

Pedal Brainのファウンダー、Matt Bauerによると、iPhone用には他にもMap My Rideをはじめ、数多くの自転車用アプリケーションがあるが、いずれも基本的なデータしか提供していないと言う。その理由は、アプリがiPhoneのGPSデータのみに頼っているため、走行距離の測定はできても、ANT+機器が測定する多くのデータを使用できないからだ。Bauerの説明によると、成長の基準によく使われるワット数は、GPSのみを使って正確に測ることはできない。

Pedal BrainのiPhone/iPod用アクセサリーは、すでにAppleの承認を受けており、来春には自転車用品ショップの店頭に並ぶ予定。同社では3月の発売開始を目標にしていて、価格は$130~$190の予定。オンラインサービスは、有償購読形式となるが、ユーザーは限定バージョンを無料で使える(2週間以上はデータの追跡ができない)。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

“Pedal Brainのガジェットで、iPhoneが強力なサイクル・コンピューターに変わる” への4件のフィードバック

  1. araboolog より:

    これは期待できるか?iPhoneサイコン化アプリ”Pedal Brain”…

    ネット界隈をパトロール中に面白いものを発見。

    Pedal Brain

    iPhone用のロギングAppなんですが、今までと違うのが専用のクレイドル兼マウントを経由してANT+規格のセンサー類とiPhoneをワイヤレス接続出来るところ。
    正直iPhoneのGPSは実用に耐えるレベルではないですが、ANT+で繋がるなら真っ当なサイコンとしても使えるようになりそうです。

    ロギングデータはpedalbrainのサーバに蓄積して、iPhoneかwebで管理することになるよう。ただ、継…

  2. ハッチ より:

    アプリより、カーボン風?のホルダーが気になる。
    日光下では、iphoneの画面見づらいしね。

  3. […] iPhoneでも強力なアプリが出るようなので、 これから楽しみですが、バッテリーが もう少し持ってくれればと思ったりもしてます。 […]

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