Googleの観光案内、City Toursがバージョンアップ―もう水の上は歩かなくてすむ〔ただし京都ではスタバめぐり〕

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この夏、GoogleがCity Toursという新しいサービスをローンチしたことを報じた。これはGoogleが旅行分野に参入した初めての試みだった。とりたてて華々しいサービスではないが、たいへんに実用的である。訪問した都市名を入力すると代表的な名所を徒歩で巡るモデルツアーがGoogleMap上に表示される。残念ながらオリジナル版にはいくつかけってんがあった。一番困るのは訪問する場所の距離が単純に直線で計測されているので、実際にどう歩いたらいいかユーザーが個々に判断しなければならない点だった。橋のない川をまっすぐ渡るようなコースが示されることさえあった。

今日(米国時間12/29)、GoogleはCity Toursのアップデート版を発表した。新しいバージョンでは歩く経路が実際の道路に沿ってGoogle Map上にちゃんと表示される。下はオリジナル版と比べたもの。

Googleのブログ記事によると、ユーザーは‘マイマップをCity Toursにインポートできるという。マイマップ機能は2007年に発表されたものだが、Google Map上に自分が関心のある地点をブックマークできる。つまりユーザーは自分が行ってみたい場所をマイマップ上でリストアップしてからCity Toursにインポートすると最適化された巡回コースが示されるというわけだ。

このサービスはGoogle Labsに分類されている。

〔日本版注〕 "Tokyo, Japan"ではなぜかモデルツアーが表示されない。"東京"だとツアーが表示される。"Kyoto, Japan"と"京都"ではまったく違うコースが示される。ちなみに"Kyoto, Japan"では「スターバックス京都三条店」、「居食屋和民木屋町通店」、「東華菜館本店」などのランドマークを巡回するツアーが示される。読者各位も地元の地名でテストすると笑えるはず。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01