Incase
gowalla
Geo

GowallaがAppleストアで仮想プロダクトプレイスメントを実験中

次の記事

[jp] ウェブとリアルは対話し始める 2010年のセカイカメラ

ジオ・ソーシャルネットワークへの注目が増すにつれ、人の居る位置をトリガーにした新しい形のマーケティングや広告が始まろうとしている。例えばFoursquareでは、レストランにチェックインすると割引きされたり、メイヤー(市長)になればタダでランチが食べられるというものまである。

Gowallaは、Incaseと提携してプロモーションを行っている。Appleは全く関係していないのだが、GowallaにはApple Storeの位置がわかっているので、誰かが店に入るたびにプロモーション用バッジをトリガーすることができる。バッジが、仮想「プロダクトプレイスメント」になる。もちろん狙いは、店頭でIncase製品の認知を高めること。「私共の実験の目標は、Incase製品のサンプルを実際に手に取れるリアル世界の場所に訪れていただくことです」、とGowallaのファウンダー、Josh Williamsが語る。

これは文字通り実験であるが、Gowallaがバーチャルグッズを重視していることとも符号している。このケースでは、バーチャルグッズとリアルの商品とがリンクしている。Gowallaは、表示回数、チェックイン数、集めたバッジの数、その他の指標を追跡することで、この種のプロモーションを将来どう売っていくべきかを見極わめようとしている。最も簡単な方法は、バーチャルグッズにクーポンを付けて、購入記録を追跡するだけでいいように思える。あるいは、バッジを全部集めると、ディスカウントが受けられる等。

しかし、クールなバーチャルグッズとスパム広告は別物だ。ポイントになるのは、面白くてゲーム感覚を保てるかどうかだ。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)