サイトに簡単に有料会員制を導入できるサービスRecurlyが公開ベータに入る

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昨年の11月半ばごろ、本誌はRecurlyを紹介した。同社は、有料会員制にしたいと考えているサイトのために、その面倒な支払いシステムの実装をやってくれるありがたいサービスだ。このほぼ2か月でRecurlyは、172社を非公開ベータに招待し、その良好な結果を踏まえて今日(米国時間1/19)、公開ベータを開始する。

これで、待たされていた450あまりのサイトもほっとする。公開ベータにはさらに多くの企業が殺到するだろう。新しい機能が2つある。まず、国際化だ。協同ファウンダのTim Van Loan曰く”これまでの会費システムは国際化対応が不十分で、困っている企業が世界各地にいることが、ベータテストから分かった。そこで弊社のInternational Payment Gatewayのサポートを拡大することにした。それにより、合衆国、イギリス、カナダだけでなくヨーロッパ、アジア、オーストラリアがサポートされる。

第二の大きな変更は、料金体系だ。それまでは顧客から一律に2〜3%の手数料を取ることにしていたが、これは会費が小額でユーザ数の多いサイトには良くても、比較的会費が高くユーザ数は少ないサイトには合わないことが分かった。そこでRecurlyはユーザ数の規模で手数料の料率を変え、それが利用者のユーザ数で自動的に決まるようにした。協同ファウンダのIsaac Hallはそう言っている。

さらに、フィードバックに基づいてUIにも手を加えた。

非公開ベータで登録した172社は、まだそのほとんどがサイト〜サービスを企画中で、Recurlyの製品は試用の段階だ。しかしそのうちの18社はすでに稼働中で、Recurlyのシステムを使ってお金を稼いでいるそうだ。その中のひとつReTargeterは、Recurlyがホスティングする支払いページを使ってトランザクションを遂行している。またWeddingJoJoは、RecurlyのAPIを使って自分のサイトに完全に自己機能のように見える支払いオプションを作り出している。

Recurlyは非公開ベータではサービスのユーザから料金を取らなかったが、今回の公開ベータでもそれを続けるそうだ。料金徴収を開始するのはベータを終わったあと、それは来月の予定、とVan Loanは言っている。

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[photo: flickr/steve punter]

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))