YouTubeが一部のビデオでHTML5をサポート

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これまでHTML5は、未来のすばらしい機能という話でもちきりだったが、有力サイトの中で、技術的なデモ以外で実際にHTML5の機能を実装したところは多くない。今日(米国時間1/20)YouTubeは一歩前進して、ユーザに実際にHTML5によるWebの閲覧を体験させてくれる。一部のビデオを、プラグインなしで、HTML5のビデオ/オーディオ再生機能を使って視聴できるのだ。もちろんHTML5がなくてもビデオは見れるが、Flashなしでビデオを見てみたいと思っている人はそれができる。その機能は、YouTubeのTestTubeというところへ行ってonにする。ただし今のところHTML5の機能を実装しているブラウザはChrome、Safari、IE上のChromeFrameだけだから、このどれかを使うこと。なおこの機能はまだ実験段階なので、使えるようになるまで1〜2時間待たされることもある。

しかも残念ながら、全部のビデオには対応していない。収益化(広告入り)してなくて、注釈のないやつのみだ(YouTubeのHTML5対応プレーヤーはオーバレイをサポートしていないのだな)。でも、まあ、あのFlashべったりのサイトにしては大快挙だ。本体のGoogleがオープンスタンダード志向だから当然かもしれないが、なにしろさっさと早くやるのは偉いね。

もちろんHTML5だからと言ってビデオの‘見心地’に変わりがあるわけではない。というより、今はFlashなしでビデオを見てるんだと意識しないだろう(しかも右クリックするといつものFlashの制御メニューが出る)。ぼくはMacのChromeのdevバージョンで見たが、プレーヤーはほぼ完調だがFullscreenボタンと音量調節スライダーがややおかしい。

画像提供: Justinsomnia

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))