Firefox出し抜かれる。Greasemonkeyの作者が、Chromeにネイティブサポートを追加

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昨年12月にGoogleがChromeのエクステンションを公開した時、リストには300種類ほどのエクステンションが載せられていた。翌日、その数は既に500になっていた。現在は数千種類のエクステンションが利用可能であり、Googleが最新の正式バージョンであるChrome バージョン4を発表すると、その数は何倍にも増えた。バージョン4が今度は、Greasemonkeyのユーザースクリプトを、ネイティブでサポートする。

Googleのエンジニア、Aaron Boodman(実はGreasemonkeyの開発者でもある)がChromiumブログに今日(米国時間2/1)書いたところによると、人気サイトのuserscripts.orgには現在4万本を超えるスクリプトがある。同氏は、Greasemonkey用に書かれたユーザースクリプトのすべてが、今すぐChromeでスムーズに動くわけではない(ChromeとFirefoxの違いのため)が、その影響を受けるのは、4万本以上のスクリプトのうち15~25%にすぎないと書いている。また、Googleの側でも、Greasemonkeyスクリプトとの互換性の問題に引き続き取り組んでいくと彼は言っていた。

どちらの側も認めないだろうが、これはMozillaの Firefoxプラウザーにとって、またまた大きな一撃である。Boodmanは、2004年にFirefoxのためにGreasemonkeyを作ったが、今まさに、そのスクリプト群の大半をライバルブラウザーが直接走らせるのを手伝っている。実際ネイティブサポートは実に具合よく動作し、ChromeがGreasemonkeyのスクリプトを、通常のChromeエクステンションと全く同じように扱うため、同じようにインストールや無効化することができる。

Boodmanは、ユーザースクリプトをインストールする際は、ユーザーがブラウズするウェブサイトの個人情報をアクセスする可能性があるので、注意が必要であると警告している。ユーザースクリプトをインストールする前には、必ずそのページのコメントと説明を読み、何をするものなのかをしっかり確認するようにと指摘している。ともあれ、Greasemonkeyのユーザースクリプトには非常に便利なものが山ほどあるので、これでまたChromeが良くなった。

Chrome 4の正式バージョンはWindows版のみだが、MacとLinuxのベータ版もバージョン4だ。さらに、新しい開発ビルドは全プラットホーム版がもうバージョン5に入っており、いずれのバージョンでもユーザースクリプトは問題なく動くはずである。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)

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