ビデオサイトは多様なニッチが優勢–YouTubeは本数ばかり多く視聴時間は短い

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YouTubeがいくら、月間130億本のビデオストリーム、本数のシェアでは40%の高率を誇っていても、しかし視聴時間のシェアでは、昨年のYouTubeは全視聴時間のわずかに26%を占めただけだった。つまりYouTubeの場合は、本数は多くてもほとんど短いのばかりだから、こんな結果になるのも当然だ。しかし本当に意外なのは、上位25のいわゆる大手ビデオサイトのシェア合計よりも、それ以下の何百というマイナーなサイトの合計シェアのほうが大きいことだ(視聴時間シェアで)。つまり合衆国のネット上のビデオサイトはYouTubeなどによる寡占ではなく、その逆の零細多数分散だ。

comScoreの2009 U.S. Digital Year in Review〔仮訳: 2009合衆国デジタル年報〕によると、昨年Web上でビデオの視聴に費やされた時間の半分以上(52%)が、上位25サイト以外のロングテールサイトだ。それは重量挙げのバーベルのように両端が大きい分布で、一方がYouTube、他方がロングテールだ。2008年12月から2009年12月にかけてビデオの視聴数は140億ストリームから330億ストリームへと倍増した。この伸びを見るかぎり、まだまだニッチのビデオサイトにはチャンスがある。

2位から25位までのサイトで、全ビデオ視聴時間の22%を占める。2位のHuluは12月に月間10億ビデオストリームを達成した。また19位のNetfixが急伸している。Huluの10億ストリームの視聴時間は58億分である。これは前年比140%の増加だ。

comScoreの年報は、さきほどの広告掲載サイトのトップテンでも取り上げた。年報の全文はここでダウンロードできる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

“ビデオサイトは多様なニッチが優勢–YouTubeは本数ばかり多く視聴時間は短い” への2件のフィードバック

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