Twitterのツイートの半分が英語―英語以外では日本語がトップで14%

次の記事

Flavors.me:利用中の各種オンラインサービスの情報を、簡単にまとめて一覧表示

パリのSemiocast社は各種のリアルタイム・ウェブ・サービスが企業ブランドに与える影響を調査しているが、このほど280万に上るTwitterツイートを意味論的、統計的に分析した結果を発表した。

これによると、ツイートのおよそ半分が英語だった。Twitterはアメリカ企業であり、英語圏に活動的なユーザーを最も多く持っているにもかかわらず、英語のシェアは昨年から25%も減少している。調査によれば、Twitterでの使用言語のトップ5は、英語、日本語、ポルトガル語、マレー語、スペイン語だった。

Semiocastでは、この調査は2月8日から10日にかけての48時間で収集したツイートに基づいたものだとしている。収集の目的は使用言語の統計を得ることで、同社の独自のツールによって分析された。このツールは非常に短いメッセージでもギリシャ語、ヘブライ語、中国語、韓国語、タミール語など41言語を正確に判定することができるという。

およそ50%のメッセージが英語であり、依然Twitterで一番多く利用されている言語となっている。しかしSemiocastでは2009年のTwitterの登録ユーザーの約3分の2が英語圏のユーザーであったのに比べて大幅に少ないシェアだと評している。Semiocastではまたアジア、ラテン・アメリカなどに対してTwitterの国際化が進んでいけば(現在、いっそう多くの言語での利用が準備されている)、英語のシェアはますます低下していくものと予測している。

英語以外の利用言語では日本語がトップの14%を占めたが、これはTwitterが2年も前からこの市場を開拓してきたことを考えれば当然かもしれない。日本語に続く3位の言語はポルトガル語でシェアは9%だった。Twitterのブラジルにおけるマーケティングは成果を収めているようだ。

またTwitterがマレーシアとインドネシアで現地の携帯キャリヤと提携した成果もマレー語の増加となって現れている。マレー語(マレーシア語とインドネシア語が含まれる)は4位で6%を占めた。スペイン語は5位で4%だった。

6位から8位はヨーロッパの主要言語がランクインした。イタリア語、オランダ語、ドイツ語が、それぞれ1%から2%程度のシェアを占めている。フランス語は1%をわずかに切る程度のシェアだった。

ちなみに、Twitterは今週始めに毎日5千万ツイートを処理していると発表したばかりだ。それからすると300万ツイートというのはそれほど大きな標本ではないかもしれない。しかしそれでも公開タイムラインの分析としては有用であり、非常に多くのユーザーが英語以外の言語でTwitterを毎日利用していることがはっきりした。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01