有力デベロッパー、Tim Bray、iPhoneの恐怖政治を嫌ってAndroid陣営に投じる

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Appleは訴訟でAndroidへの攻撃を強める一方で、ますます多くのデベロッパーの離反という事態を招く危険を冒している。 今日(米国時間3/15)、またもう一人有力デベロッパーが敵陣に投じた。著名なソフトウェア・エンジニア、ブロガーのTim BrayはAndroid OSの開発を助けるためにGoogleに加わることを発表した。

BrayはXMLウェブ規格の共同開発者であり、最近までSun Microsystemsで働いていた。Brayはブログ記事でGoogleに加わる理由を説明して「その一部は、私はデベロッパーとしてiPhoneの閉鎖的で厳しく管理された環境が嫌いだからだ」と述べた。

iPhone版の携帯インターネットのビジョンは「きわどい問題の議論禁止、セックス禁止、自由禁止」というものだ。誰が何を知ってよいかについても、誰が何を話してよいかについても厳しい枠がはめられている。いわばディズニー化された無菌状態の「壁に囲まれた花園」だ。その壁を牙を剥いた弁護士の群れが護っている。ここでアプリケーションを開発するデベロッパーは地主の言うがままになり、その意向を恐れて暮らさねばならない。

私はそういうのは嫌いだ。

BrayはまたAndroidがiPhoneに販売台数でも追いつきつつあることも指摘している。

現在、Appleは毎日9万台のiPhoneを売っている。一方、Androidは6万台だ。いい勝負になったきた!

2月にGoogleは全パートナーを合計して毎日6万台のAndroid携帯が売れていると発表した。一方、前四半期で870万台のiPhoneを販売した。これは1日あたりにすると約9万7000台だ。Androidは市場シェアを着実に増加させている。

BrayがAndroid陣営に加わったのは、デベロッパーの間で最近とみに高まっているAppleの独裁的なやり方への反発の一例だ。Facebookのデベロッパー、Joe Hewittが同様の理由でiPhone陣営を離脱したことも有名だ。デベロッパーには他のプラットフォームに投じるという選択肢がある以上、Appleにしてもいつまでもデベロッパーを敵に回し続けることはできないだろう。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01

“有力デベロッパー、Tim Bray、iPhoneの恐怖政治を嫌ってAndroid陣営に投じる” への2件のフィードバック

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