独占:Google、核武装へ

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Googleは、高効率同位体分離の新プロセスを開発した会社を買収したと発表した。複数の情報源から確認した。この技術の主要用途はウラン濃縮であると専門家は言っている。

濃縮ウランは核エネルギー生成に必要な材料であり、本誌が接触したGoogle社員によると、これはGoogleグリーンイニシャティブの一環であるという。同社はこの新技術を用いることで、小型で携帯可能な高性能原子力発電機の設計さらには製造を可能がなる。「Googleはすでに濃縮プラントの建設を開始した。」と、IAEAのある上級幹部は言っている。

GreenBeatがこう指摘している。「Googleは自社製のソーラーパネル、風力タービン、高エネルギー効率装置等の設計および開発を行う専業部門を設立することを決定した。これまで同社のグリーンプロジェクトは社内の複数のプロジェクトによって進められていた。原子力発電は間違いなく同社の次のステップである。」

このニュースを最初に報じたのはGreenbeatで(最初のタイトルは「Googleが大規模な代替エネルギー関連の発表を控えている」)、それまでにこの差し迫った発表に関するツイートが複数流されていた。

しかし、本誌が話を聞いた他の情報源によると、Googleは数年来代替エネルギーの利用を推進してはいるものの、本気で原子力発電を進める意志はないという。

特に懸念されるのは、Googleが買収したのが米国外に拠点を置く企業であり、そこで開発された新濃縮技術に関しては殆どわかっていないことだ。

原子力発電はきらめて規制の厳しい業界だ。また濃縮ウランはとりわけ慎重を要する事象であり、その流通は高度に規制を受ける。

濃縮ウランは核兵器にも利用可能であり、この業界が高度に規制されているのはそのためである。

ある筋はこう言う。「Googleが描いている筋書きは、新しい技術はクリーンエネルギーのために作られている、というものだろう。しかし、彼らがこの分野で行っている研究開発はすべて米国外で実施されており、濃縮施設も国外にある。」

さらに恐ろしい指摘もある。「この技術を持つ者にとって、核兵器を作るのは容易なことだ」

中国の検閲とハッキングに対抗できず揺れているGoogleにとって、濃縮技術の研究は自らを外的脅威から守るための新たな取り組みの一環であると考えられる。

ある筋によると、もしGoogleが一国家であればその収益は、GDP(国内総生産)国別順位表の74位に相当するという。「米国政府にGoogleを中国から守る意志がないことは明らかなので、Googleが物理的抑止力をもって自らを保護することは論理的な手順である。」

はっきりさせておくが、この話の大部分は憶測である。確認できたのはGoogleが新しい濃縮プロセス技術を持つ企業を買収したことと、小型携帯原子力発電機の研究を開始したことだけだ。しかし、Googleが中国の脅威に対して今よりずっと邪悪なことを行う準備をしているという有力な証拠もある。情報が入り次第続報する。

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(翻訳:Nob Takahashi)