TechCrunch読者、既にiPad利用者がAndroid利用者を上回る?!

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iPadが発売になって25日目のログデータを見てみた。日にちも経っていないし、アメリカ以外の国ではまだ売られてもいない。また発売を待っている人も多いらしい3G版もまだ発売されていない。しかしそのような状況の中、TechCrunchへのアクセスで、iPadが既にAndroidを上回るアクセス数となっているのだ。

個人的にもiPadは好きだ。しかしこの統計結果には驚いた。繰り返しになるが、30日間の統計期間中、iPadが市場に存在しない時期もあったのだ。以下にTechCrunchを訪問したOS毎のデータリストを掲載しておく。統計期間は30日間のもの。

  1. Windows – 59.68%
  2. Mac – 27.78%
  3. iPhone – 5%
  4. Linux – 3.72%
  5. iPad – 1.18%
  6. Android – 0.99%
  7. iPod – 0.67%
  8. (not set) – 0.54%
  9. BlackBerry – 0.28%
  10. SymbianOS – 0.07%

確かに、iPadを手に入れた人が最初にアクセスするページとしてTechCrunchを選ぶというのは非常にありそうなことだ(と、TechCrunchチームは望んでいる)。しかし0.99%というのは、これまでにAndroidが達成した数値よりも好成績になっている。先月Androidが達成した数値よりも0.11ポイント高い。つまりTechCrunchへのアクセスについて言うと、世に出まわって25日目で、かつアメリカ国内だけで販売されているiPadが、販売開始から18ヶ月を経過して世界中で入手できるAndroidのこれまでの月間成績を上回ってしまったということだ。

統計期間の開始日を4月3日としてみると(この日はiPadが発売開始となった日だ)、iPadのパーセンテージは1.5%に跳ね上がる(Androidの方も若干上がって1.03%となる)。

他に目立つデータといえば、TechCrunch読者のうち5%の人がiPhoneを使って記事を読んでくれているということだ。こちらもAndroidを圧倒している。4月29日に掲載したAdMobの調査によれば、米国内でAndroidがiPhoneのトラフィックを抜いたという話もある中、若干驚きを感じる数値となっている。ただAndroidがiPhoneを超えたという調査について疑義を呈する記事も出ている。

ところで統計データ中にあるiPodというのは何だろうか。iPod touchのことのように思えるが、そちらもOSで言えばiPhone OSが走っている。これをiPhoneに含めてしまっても良いものだろうか。またiPadもiPhone OSが走っている(ただし他のiPhone OSデバイスとは異なる3.2を使っている)のに別カテゴリとなっている。そこでiPodというのはiPod touchのことだとしよう。そうしてiPhone OS系デバイスをすべてまとめると、この一ヶ月間のTechCrunch閲覧者のうち6.85%がiPhone OSでアクセスしたということになる。この数値はLinux、Android、BlackBerry、およびSymbianの合計より大きなものとなる。

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(翻訳:Maeda, H)