アイデンティティをめぐるFacebook/Googleの戦争はどうなる?–おかしなバナーが考えさせてくれた

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今朝早く(米国時間4/29)、YouTubeの大変化と思われる情報を入手した: 一部のユーザが、こんなお誘いバナーを見たというのだ…”あなたのFacebookアカウントでYouTubeにお入りください!“.

これは、Facebookのアカウントを持ってる人はGoogleのアカウントを持ってなくてもYouTubeにログインできる、と読める。Google/YouTubeは一体何を考えているのだろう? でも、調べてみるとこれは、文章がちょっとおかしい、という問題にすぎなかった。

そのバナーを実際に見てはいないが、YouTubeのスポークスマンによれば、クリックするとYouTubeのふつうの登録画面へ連れて行かれる。そこでふつうに自分の情報を入力する。そうすると、今作ったばかりのYouTube/GoogleアカウントはFacebook Connectを介して自動的にFacebookに結びつき、フレンドの共有アイテムを取り出せるようになる。FacebookのSingle Sign-on機能を使って実際にYouTubeにログインできるわけではない。その違いは大きい。

YouTubeが近くそうすることも、ありえないだろう。FacebookとGoogleは最近ますます、Web上のアイデンティティの未来をめぐって激しく争うようになっている。YouTube上でFacebookのログインを受け入れたら、Googleには不利になり、FacebookはWeb全域にわたるログインのスタンダードになることに、また一歩近づくことになる。

とはいえ、YouTubeは昨年の夏以来、Facebook Connectの一部機能の組み入れを徐々に進めてきた。最初は2009年6月のautoshare(自動共有)の機能、いちばん新しいのは、フレンドがYouTubeからFacebookへ共有化したものを見れるという機能だ。言い換えると、YouTubeはFacebookの共有機能を取り入れつつあるが、まだ全面的ではない。

情報をありがとう、Cole Turner

下の画像はDidIKnowより

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))