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Sysomos、「6次の隔たり」理論をTwitterで検証

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「ケビン・ベーコン」というゲームのことを聞いたか、実際に試したことがある読者も多いだろう。これは任意に選んだハリウッドの俳優から共演者の連鎖を通じてケビン・ベーコンに一番早くたどり着く経路を探すというトリビア・ゲームだ。これはゲームに過ぎないが、実際には「6次の隔たり」として知られる社会理論をベースにしている。この理論によれば、世界のあらゆる人々は知り合いを6人介せば関係がたどれるというものだ。今日(米国時間4/29)、ショーシャルメディアの統計分析サービスSysomosがTwitterユーザー間の結びつきを分析した興味深いレポートを発表した

まず、SysomosはTwitterにおける52億組のフォロー関係から誰と誰に関係があるかを抽出した。この結果をベースに、SysomosはTwitterではほとんどユーザーが「5次以内の隔たり」で結びついているネットワークであることを発見した。つまりフォロー関係を最大5回辿るとほとんどのTwitterユーザーに行きつけるというものだ。

レポートによると、Twitterユーザーの41%は互いに「5次の隔たり」の関係にあるという。さらに37%のユーザーは4次の隔たり関係であり、6次の隔たりの関係にあるユーザーは13%だった。

Sysomosではさらに全体としてTwitterは相互に何次の関係でいきつけるかを調べた。Sysomosのレポートによると、Twitterネットワークのグラフ(関係)では、ユーザーは最大5次の隔たりで83%のユーザーがカバーされるという。つまりすべてのフォロー関係をたどればほとんどのユーザーは最大5段階で行きつけるわけだ。同様に、すべてのフォロー関係を最大6段階たどれば、全ユーザーの96%に行き着くという。

Sysomosによると、局所的関係性は平均3.32段階(標準偏差1.25段階)という。つまり、ユーザーは自分がフォローしている相手を平均して3.32段階辿ると自分自身のフォロワーに行き着く(ループする)ことになる。

こうしたTwitterの関係性はある意味で予想どおりといえる。ソーシャルネットワークの普及に伴ない、人々の間の関係性は全体として増加しているようだ。ひとつ留意スべき点は、Twitterにおける関係性が非相互的(フォロー関係が一方的であり、フォローし返すことが義務づけられていない)であることで、これがTwitterではユーザー間の関係が他のネットワークに比べて平均して少ないステップで結びつけられている理由かもしれない。現実の世界では関係性はFacebookの場合と同様、相互的である。ストーカーのような一方的なつながりは意味ある社会的関係とはいえない。

Facebookは以前から既存の友達関係をベースにして友達の候補を推薦している。Cruxluxも、ウェブ全体の関係から同様の友達の推薦を行っている。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01

“Sysomos、「6次の隔たり」理論をTwitterで検証” への1件のコメント

  1. radiko(ラジコ)のガジェットとピーチクで遊んでみた…

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