DropboxがAndroidアプリとモバイルAPIを提供開始, Appleが寝ていてもiPadのクラウドシンクはできる

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Dropboxの簡便なファイル共有サービスがモバイルにも大進出、今日(米国時間5/4)はAndroidの公式アプリケーションとiPadのネイティブアプリケーションを立ち上げ(この前はiPhoneアプリケーションをリリース)、さらにモバイル向けのAPIを公開した。とくに重要なのはAPIで、これによりAndroidやiPhone OSのアプリケーションデベロッパはDropboxを自分のアプリケーションに組み入れることができる。そしてQuickOffice、GoodReader、Fuze Meetingなどのサードパーティアプリケーションからデスクトップへの同期化が簡単にできるようになる。

このAPIでとくにありがたいのは、iPadのアプリケーションで使えることだろう。iPadには愛すべき点がたくさんあるが、しかしAppleのドジによってiPad上で作ったファイルをPCやMacと共有できない。ITunesにシンク(sync)するという、回りくどい方法を採らなければならないが、Wordの文書を保存したいときにそれを思いつくユーザはほとんどいないだろう。しかしDropboxのモバイルAPIを使っているアプリケーションなら、iPadから直接ファイルを保存できる。ファイルはユーザのDropboxアカウントにシンクし、同じくDropboxにシンクしているそのほかのコンピュータからすぐにアクセスできる。つまりそれは、本来ならAppleが提供すべきだったファイル同期化サービスだ(AndroidからもシンクできるからApple固有のアプリよりもモアベターだ)。

モバイルとデスクトップ機とのあいだで文書等を同期化できるだけでなく、このAPIを使うとアプリケーションはDropboxの’Open With’(〜〜で開く)機能を使えるようになる。たとえばiPadのアプリケーションからDropbox上のプレゼンテーションファイルにアクセスしたら、それをKeynoteで開くことができる。

DropboxはこのモバイルAPIを’Dropbox Anywhere‘と呼び、デスクトップ用のAPIも準備中であることと、BlackBerryアプリケーションがこの夏出ることを発表している。このAPIを組み込んだアプリケーションの例をここで見ることができる。今後、このAPIを使ったアプリケーションが相当増えるのではないだろうか。

GoogleとAppleが互いに値をつり上げながら買収に乗り出すかな?

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

“DropboxがAndroidアプリとモバイルAPIを提供開始, Appleが寝ていてもiPadのクラウドシンクはできる” への3件のフィードバック

  1. […] DropboxがAndroidアプリとモバイルAPIを提供開始, Appleが寝ていてもiPadのクラウ… ますますオンライン同期するクラウドコンピューティングが充実してきた所ですが、iPad日本発売までに一体どんなAPI活用アプリが出てくるか楽しみですね。 […]

  2. […] DropboxがAndroidアプリとモバイルAPIを提供開始, Appleが寝ていてもiPadのクラウ… これはすごいぞ! […]

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