信頼性のない"クレジット"Kweditが快調–支払い率33.3%を達成

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Kweditは、ソーシャルゲームのような仮想グッズをオンラインで売るサイトにとって、今後有望と思われる新しい支払い方式の一つだ*。クレジットカードを持ってなくてしかもお得な特典詐欺にひっかかりたくない人には、これまであまり便利な支払い方法がなかったが、Kweditを利用すると、あとで払いますと約束するだけでいい。そして実際に、あとでコンビニや現金書留などで払えばよい。払わなければ、そのサイトに出入り禁止になるだけで、そのほかの強制や罰などはない。〔*: アヒルが「クレジット」と言うと「クウェジット」に聞こえる?!〕

2月に立ち上がったとき本誌は、”初めての完全に信頼できない支払いネットワークだ”と書いた。

立ち上げ時に同社は、あとで払うと約束した人の何パーセントが実際に払うか、見当がつかない、立ち上げ前にテストはしていない、と言った。仮想グッズは作るのも売るのもコストがほとんどゼロだから、払わなくてもそれほどの被害はない。唯一の問題は、クレジットカードを持ってる人がKweditを利用して、しかも払わない、という場合だ。

3月に同社は、初期の支払いデータを公表した。約束の26%が実際に支払われたのだ。明日(米国時間5/7)同社は、そのほかのデータを公表する。その見どころは:

  • 金額ベースでは約束の1/3が支払われた。
  • 払わない人はブロックされ”善人”のユーザだけが残るから、支払い率は増加を続ける。最初の約束の支払い率は20%に満たなかったが、二度目の約束は72%が支払われている。さらにその後の約束は、もっと高い支払い率になる。
  • 支払われた約束の、22%が24時間以内に支払われ、66%が1週間以内に支払われた。
  • Kweditによれば、Kweditのユーザのほとんど全員が、それまでほかの支払い方法を使ったことがない。
  • 全体として、このシステムを使っているパブリッシャーは売上が5%増加した。Kweditによれば、同社は増加率がいずれ10%ぐらいになると考えている

そこで結論: Kweditの実験はうまく行ってるようだし、ゲームのパブリッシャーにとって使える支払い方式の一つだ。5%から10%の売上増を無視できるサイトは、まずない。Kweditを使うパブリッシャーが、今後増えるだろう。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

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