iTunes対抗サービスを予定するGoogle、Simplify Mediaを買収して同社技術もサービスに統合

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Googleが密かにウェブベースのiTunesキラーを準備中らしい

GoogleがSimplify Mediaを買収したことを発表した。Simplify MediaはiTunesの楽曲をウェブを含む複数プラットフォーム間で共有するソフトウェアを提供している。

同社の提供するプログラムを使うと、iTunes、iPhoto、あるいはWindows Media Playerなどを使って行うように、写真や音楽を共有することができる。Simplify Mediaのサイトには「同期作業やアップロードの手間をかけることなく、コンテンツをダイレクトに利用できるようになります。またプライベートのグループを作成して、コンテンツを家族や親しい友人と共有することもできます」とある。

買収の話はおそらく3月に行われたものと思われる。当時ブログに「新しい方向に進んでいく」旨がアナウンスされ、リリースしていたソフトウェアのサポートを打ち切り、そしてAppleのApp Storeからソフトウェアを削除していた。もちろん「新しい方向」とはマウンテンビューにあるGoogle本社を意味するわけだ。買収にあたっての金額などについては明らかにされていない。

GoogleのVPであるVic Gundotraによれば、Simplifyの技術を使ってリモートでAndroid機器からDRMフリーメディアファイルにアクセスするためのデスクトップアプリケーションを構築するようだ。そしてそのDRMフリーファイルはGoogleがウェブ上に展開するiTunes対抗のGoogleサイトにて提供するという話らしい。

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(翻訳:Maeda, H)