Google ReaderのIE6サポートとGears対応を廃止, ソーシャル機能をやや改善

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1月にGoogleは、6月1日以降、Google DocsとGoogle Sitesに関して、IE6のような古いブラウザのサポートを打ち切ると発表した。そしてこのたび、利用者の比較的多いGoogle Readerも同じ運命となる。またそれと同時に、Google Gearsでのサポートも廃止する。また、このGoogleの”春の大掃除“の一環として、Readerのコメント機能をやや使いやすくした。

なお、サポートを打ち切られるのはIE6だけではなく、Firefox 1.0と2.0、Safari 2.0と3.0、それにChromeのバージョン1、2、3がどれも見捨てられる。Googleは、”これによって、古いブラウザへの対応に足を引っ張られることなく、Readerの改良に全力を注げる”と言っている。ReaderのIE6(等)サポート停止も、6月1日からだ。

どれも当然のようなことだが、Gearsのサポートを打ち切るのはやや意外だ。今年の初めごろGoogleは、オフライン機能はHTML5にあるわけだから、Gearsのようなプラグインはいずれやめる、と言っていた。でも、HTML5の普及はまだまだこれからだ。そこでGoogleは、当面の対策としてサードパーティ製のReaderクライアントソフトをいくつか推薦している。

コメントに関しては、それを従来よりもややオープンにした。それまでは、共有グループにいないと記事に対するコメントを書けなかったが、これからは共有アイテムを見れる人なら誰でもコメントできる。公開共有しているユーザには、それを今後も続けて誰でもコメントOKにするか、それとも保護制に切り換えるか、どちらかを選べる。

つまり、古いものを失った代わりに、やや強化されたソーシャル機能をユーザは手に入れたわけだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))