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Apple、iAdの2010年総売上$60Mを確保

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AppleのWWDCで行われた数多くの発表に混じって、同社の広告プラットホームiAdの追加情報があった。今日(米国時間6/7)カンファレンス会場およびプレスリリースで、Steve Jobsは現在Appleが、AT&T、Best Buy、Chanel、Citi Target、The Walt Disney Studiosをはじめとする有名ブランドとモバイル広告キャンペーンを契約したことを明らかにした。もう一つ興味深い数字。Appleは2010年のiAd利用見込み$60M(6000万ドル)を確保し、これは同社によると2010年下半期の米国モバイル広告支出見込み総額の50%近いという。Jobsはキーノート講演の中で、AppleがiAdを売り始めてからまだ8週間しかたっていないと語った。

iAdは、iOS 4に組み込まれており、ユーザーはアプリケーションの中で広告と対話できるようになる、これはビデオを見ている時、ゲームをプレイしている時、アプリ内購入を使ってアプリをダウンロードしたりiTuneコンテンツを買う時などにも可能だ。Appleはデベロッパーに対して、iAdネットワーク収益の60%をiTunes Connect経由で分配する。プラットホームは7月1日に公開される。

Appleが最初にiAdプラットホームを発表した のは4月で、同社がモバイル広告プラットホームのQuattro Wirelessを1月に買収した後のことだった。そしてiAdはGoogleの広告ネットワークであるAdMobと、直接対決する格好になった。モバイル広告市場が生む収益ストリームは膨大であり、$60M(6000万ドル)という数字が、Apple、Google両社が参入しようとしている潜在市場の大きさをものがたっている。

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(翻訳:Nob Takahashi)