[jp] スマートフォン狙いのニコポンはリアルタイム広告をひっさげてGrouponレースに参加

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予想はしていたが、ここまでのスピードで各社が出てくるとは考えていなかった。4月20日にPikuが日本のGrouponレースのスタートボタンをおしてから今日までで約2カ月。私の知る限りで6社目だ。

1カ月を経過したKAUPONの好調なスタートダッシュを報じたのはつい先日。結果をみてから参加したわけではない。みんな同じように準備していたのだ。

ニコポンはアドサーバー、アドネットワークを提供しているアトランティスが提供するプレミアムチケットサービス。共同購入によって大幅なディスカウントを実現する。提供されるチケットは開催期間中(通常は1日程度)1件限定で、開催している時に買わなければ手にすることができない。

時間と数量による限定でユーザーの購買意欲を促進させることからフラッシュマーケティングなどとも呼ばれるこの手法は、リアルタイムかつソーシャルなウェブをトラフィックに活用することで、Grouponを皮切りに爆発的に世界へ広まっている。日本でもTwitterの好調ぶりにのって短期間にいくつものプレーヤーが乱立する状況となっている。

今回立ち上がったニコポンもGrouponモデルのサービスだが、彼らの違いはモバイルを意識していることと、元々の事業であるアドネットワークのアドバンテージを活用しようとしているところだ。またエリアの分割方法も若干違うようだ。

サイトはiPhoneに最適化されたインターフェースを持っている。ディスカウントチケットの情報、制限時間、Twitterをはじめとするソーシャルメ ディアへの導線、必要な要素はすべて盛り込まれている。他のサイトがクーポンをプリントアウトして使用するのに対して、モバイル画面をそのまま見せるとい う利用方法が可能だ(届いたクーポンメールのプリントアウトでも可能だそう)。モバイルという使い勝手がどのように影響するのか注目したい。

また、もうひとつ、アトランティスの特徴であるアドネットワークの活用が興味深い。このモデルの特徴はソーシャルウェブのトラフィックをうまく活用している点にある。一方でまだまだそのボリュームは限定的であることも確かだ。その部分を補うために彼らが用意したのが「リアルタイム広告」だそうだ。

このバナーにはカウントダウンがついている。Groupomモデルが広く認知されることがクリックを促進するために重要な条件になるかもしれないが、知ってる人がみれば内容によっては充分に導線となりえるかもしれない。「ソーシャルウェブのトラフィックに加えて、アトランティスが持っているスマートフォン110万、モバイル4000万、PC1億ユニークブラウザのリーチを活用したい」(アトランティス代表 木村 新司氏)そうだ。

Groponレースは今後、まだまだ参入が続くかもしれない。リクルートやぐるなびなどの大手の動向も注目したいし、現在東京を中心に行われているエリアがどう拡大していくのか、例えば関西には別のプレーヤーが立つ、なんてこともあるかもしれない。引き続きこのレースの模様を追いかけたいと思う。

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