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Googleプレスイベント―アメリカのAndroid検索の25%は音声を利用

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今日(米国時間8/12)、GoogleはサンフランシスコのオフィスでAndroid OSに関するプレスイベントを開催した。モバイル・プロダクト担当ディレクターのHugo Barraが登場してモバイル・コンピューティング機能の展開と強化について話をしたが、その中でBarraは興味ある数字を公開した。アメリカではAndroid 2.0デバイスから行われる検索の4件に1件が音声検索なのだという。

25%とは驚くほど高い割合だ。Googleが音声検索に注ぎ込んだ膨大な投資が報いられ始めたといえるだろう。Barraは「音声検索がこれほど急速に普及するとはGoogleでも驚いている」と述べた。

Q&AセッションでBarraは「GoogleはiPhoneにも音声検索アプリを提供しているが、音声検索の利用割合に関してiPhoneとAndroidとでは大きな違いが存在する」と述べた。ただしiPhoneでの音声検索の利用割合がどれほど少ないか実数を挙げることは避けた。この差は、おそらく、Androidの場合はOSそのものに音声検索が組み込まれているのに対して、iPhoneでは専用アプリをいちいち立ち上げなければならないというところから来ているのだろう。

またBarraはモバイル・デバイスの将来ビジョンについても語った。Barraが用いたスライドによると、現在のスマートフォンのコンピューティング能力はざっと10年前のデスクトップPCと同様なのだという。しかし、高速で遅延が少ない4Gネットワークが普及するにつれ、モバイル・デバイスから強力なクラウド上のコンピューティング能力を利用することがますます容易になっている。Barraは「われわれは事実上、スーパーコンピュータをポケットに入れて持ち歩けるようになった」と述べた。

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01