Rolf Disch
germany
環境関連
architecture

家を回転させると消費量の5倍の太陽エネルギーが得られる–ドイツの実例

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回転する家って、最高にかっこいいよね。そんな家にソーラーパネルを取り付けると、その家が消費する量の5倍のエネルギーが得られるそうだ。ちょっと信じられないね、だって、外部エネルギーゼロの建物だってめったにないんだから。

ドイツの建築家Rolf Dischが作ったヘリオトロープ(Heliotrope)と呼ばれるこの家は、太陽を追いかけて回転する。外壁はすべて三重構造の断熱ガラスで、光の取り入れと冷暖房の効率を両立させている。

屋上に設置されたSun Sailと呼ばれる巨大なソーラーパネルは、発電能力が6.6キロワット、太陽光線をがぶ飲みして作り出したエネルギーは自家用と一般送電網へ行く。バルコニーには太陽熱収集装置が置かれて、お湯は暖房用にも使われる。曇りの日の暖房には、木くずも併用される。

Sun Sailは家とは別に回転し、つねに最適の位置を保つ。これにより、通常の屋上ソーラーパネルに比べて30%から40%多くのエネルギーが生産される。

家の中もエコに徹している。排水は浄化して再利用し、雨水は屋上の水槽に貯める。トイレは人間の排泄物をコンポストに変える。

住み心地はどうだろう? Dischはプロトタイプの中に自分で住んでるから、きっと満足なのだろう。ほかにも2つ作られていて、建設費は一戸あたり約200万ドルだ。

このビデオは、家の中と外を案内する。最初に、ドイツ人の大好きなけたたましいテクノロックが鳴るから、びっくりしないでね。

情報をありがとう、Inhabitat

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))