合衆国のモバイルWeb閲覧はAndroidのシェアが急伸, ダントツのiOSは下降気味

次の記事

CouchDB開発のトップの座をねらうCloudantがクラウド上のNoSQLデータベースサービスとしてスタート

メディア測定とWeb分析を行うQuantcastが、合衆国のモバイルブラウジング(携帯電話からのWeb閲覧)に関して興味深い数字を発表している。今後は、ベンダ別の数字も発表するようだ。今日同社が同社のPR用ブログに投稿した2つのグラフは、その一つが合衆国のモバイルOS別のWeb消費のシェアを表している。

ご覧のようにこのグラフでは、Androidが急成長し、合衆国のモバイルWeb消費全体の25%を占めている。AppleのiOSはシェアを落とし、2009年5月の67%から2010年8月には56%となっている。

現在のこの傾向が続けば、1年後にはAndroidのシェアはiOSと肩を並べる。ただし絶対数では両者共に急速に伸びており、このグラフが示すのはあくまでも相対的なシェアの推移である。

Research In Motionのシェアはほぼ10%で、そのほかのモバイルオペレーティングシステムをすべて合わせたもののシェアと同じである。どちらも、上向きではない。

要するに少なくとも現時点では、モバイルWebのシェアをめぐって戦っているのは、GoogleとAppleの2社しかない、ということだ。

Quantcastの二つ目のグラフは、8月までの1か月、3か月、そして1年のすべての区切りにおいてAndroidがシェアを伸ばしていることを示している。Androidのシェアが10%を超えたのは2009年の11月だが、それ以降この8月はAndroidオペレーティングシステムにとって最良の月だったということだ。

しかし、もう一つのWeb測定企業Net Applicationsが今日(米国時間9/3)発表したデータによると、グローバルレベルではiOSがモバイルWebを圧倒的に支配している。

そのNet Applicationsのデータによると、iOSを使用しているデバイス(iPhone、iPod touch、iPad)の計は、先月インターネットにアクセスしたすべてのハードウェアの1.1%を占めるのに対し、Androidはわずかに0.2%である。つまり全世界レベルでは、両者の比率は6:1でiOSが優位だ。

さらにNet Applicationsのデータは、合衆国におけるAndroidが、Webの閲覧に関しては、世界のそのほかの地域に比べて急速に伸びていることを示している。つまりこの点に関しては、QuantcastとNet Applicationsの数字が肩を並べるのである。

[原文へ]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]

(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))