iTunesの利用状況分析:アプリケーションダウンロード総数がまもなく音楽ダウンロード総数を超えそうだ(Asymco調査)

ヘルシンキでアプリケーション開発および産業分析アドバイザリーサービスを展開するAsymcoが面白い統計情報を発表した。この情報はAppleに関するものだが、同社は皮肉にもNokiaで永らくマネージャ職を務めた人物によって設立されている。

分析によれば、iTunesにおける楽曲とiOS用アプリケーションのダウンロードは双方ともに伸びを示しているが、アプリケーションのダウンロードの方が急速に成長しつつあるとのことだ。実のところ、Asymcoが入手した最近のMusicおよびApp Storeのデータによると、アプリケーションのダウンロード総数は、楽曲のダウンロード総数に比肩するところまで伸びてきているのだという。そう、アプリケーションの販売期間が、音楽の販売期間に比べて半分であるにも関わらずだ。

Asymcoのデータが正しいとするなら、アプリケーションストアで63億件がダウンロードされるのに、だいたい2.2年かかったということになる。一方の音楽ストアの方は63億件がダウンロードされるのに約5年を要している。

双方の傾向がこのまま続くとすると、今年末までにはアプリケーションのダウンロードが音楽ダウンロードを上回ることになるとAsymcoは予想している。

このような累積的データとは別に、Asymcoは先週も、アプリケーションと比較してみた音楽ダウンロードの比較低迷状況を示すグラフを掲載している。

AsymcoによればiOSの利用者は日々平均で1760万件のアプリケーションをダウンロードしており、一方音楽のダウンロードは750万に過ぎないとのことだ。

(情報提供は@ScepticGeek

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(翻訳:Maeda, H)