Twitter、脆弱性をパッチ―クールな新機能2つ追加

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Twitterは今日(米国時間9/21)クロスサイトスクリプティング(XSS)脆弱性を悪用されて大嵐に見舞われた。しかし同社はさきほど「脆弱性は完全に修正ずみ」というコメントを発表した。

TwitterによればTwitter.comの新バージョン(#NewTwitter)(ちなみに私のところでもやっと今朝から使えるようになった)を訪問しても安全だということだ。さらにTwitter.comにはいくつかの新機能が追加された。中でも、全員に返信(reply-to-all)ユーザー名の自動補完は大いに便利な機能だ。もちろん多くのサードパーティーのアプリやクライアントですでにおなじみの機能ではあるが、膨大な数のユーザーが Twitter.comを利用していることを忘れてはならない。

これらの新機能はブロガーのHillel Fuldが最近公開した「Twitterへの10の要望」のうちの2つだ。Twitterのデベロッパー、Dustin DiazはFuldの記事に対してすぐにコメントで「要望のいくつかは近々実現する」と返事をしていた。

なるほどDiazは時間をムダにしなかったようだ。

全員に返信(Reply to all)

複数のユーザー名を含むツイートに対して返信ボタンを押すと、全員のユーザー名を拾った返信窓が開く(もちろん必要ない宛名があれば手動で削除することができる)。ただし返信しようとしているツイートの投稿者だけを選んで返信する機能はない(これは一部のユーザーには評判が悪いかもしれない)。

ユーザー名自動補完

これも絶対に必要とされていた機能だ。誰かに宛ててツイートしようとするときに、まず@を入力し、続いて相手のユーザー名の最初の文字を入力すると、ドロップダウンメニューが開いて候補が表示される。

この自動補完機能を試してみたところ、たしかにドロップダウンは常に表示されるが、なぜか一部のユーザー名が候補に現れないという不具合があった。相互フォローの関係にあるにもかかわらず、表示されないユーザー名が多数あった。

今後修正すべき若干の不具合はあるものの、これらの新機能が役に立つものであることは間違いない。なお新TwitterについてはMG Siegler記者の新Twitter詳細レポート―数多くの新機能でユーザー体験は確実に向上を参照。

さて読者がTwitter(ハッシュタグは #NewTwitter)に次回に実現してもらいたい新機能はどんなものだろうか?

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(翻訳:滑川海彦/namekawa01