ティーンズ対象のアントレプレナー人気調査:意外に人気薄だったFacebookのZuckerberg。首位はAppleのジョブズが圧倒的

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ティーンエイジャーが尊敬するアントレプレナーは誰かというアンケートが行われた。この2010 Junior Achievement Teens and Entrepreneurship調査(PDF)によれば、Appleの共同創立者兼CEOであるSteve Jobsが他を圧倒したようだ。たとえばFacebookの創立者であるMark Zuckerbergも大きく引き離している。

Junior Achievementではアメリカのティーン1,000名に対し、尊敬するアントレプレナーは誰かという電話調査を行った。これに対し4分の1近く(23%)がスティーブ・ジョブズの名前を挙げたとのことだ。ただし2009年の調査では35%がジョブズの名前を回答していたので、それに比べると評価は下がったということになる。

Facebookの利用者は5億人を超え、また映画「The Social Network」が世界的な話題を集めつつある中、尊敬すべきアントレプレナーとしてMark Zuckerbergの名を挙げたのは9%に過ぎなかった。これはスケートボード界のヒーローであるTony Hawkとタイの成績だ。ジョブズ以外にはハリー・ポッターシリーズの作者であるJ.K.ローリング(17%)やOprah Winfrey(14%)、およびJay-Z(13%)などの人気が高いようだ。

もちろん、ジョブズなどZuckerbergを圧倒するポイントを獲得した人には長く活躍を続けてきた人が多く、さまざまな成功体験を持つ人が多い。一方のZuckerbergはまだキャリアをスタートさせたばかりだ。スケートボードスキルを身につければ、今年タイとなったHawkを上回ることも可能なはずだ。

ちなみにアントレプレナーの何を評価するのかという質問に対して、「富と名声」だとする回答は10%に過ぎなかった。「人とは違った生き方」や「複数のジャンルでの成功」という回答が31%の票を集めていた。

なぜアントレプレナーを目指すのかという問いに対して、「善行」(doing good)は3位にとどまり、得票率は15%だった。首位を獲得したのは「自分のために働ける」というもので、27%の票を集めた。また「運命をコントロールできる」という意見も、24%と多くの票を集めた。

性別による回答差など、調査に付いての詳細はプレスリリースから確認することができる。

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(翻訳:Maeda, H)