Microsoft、Facebookを「いいね!」―Bing検索にユーザーのソーシャルデータが反映

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今日(米国時間9/13)、FacebookとMicrosoft検索分野での関係を大きく深めた。シリコンバレーで開かれたイベントで両社はソーシャル検索の分野で新しい関係を結んだことを発表した。今後、Bing検索にはユーザーのFacebookのソーシャル・データが含まれることになる。

本日以降、Bingで検索を行うと、Facebookのinstant personalization機能を通じてFacebookのアカウントが認識され、 ユーザーのFacebook上の友だちがLike!〔いいね〕した対象が自動的に検索されて合致するものがあれば表示される。表示は通常の検索とは区別されたモジュール内に行われ、Likeした友だちの名前も付加される。Microsoftがデモしたケースでは、サンフランシスコのステーキハウスを検索すると、友だちの一人がAlexander’s SteakhouseをLikeしていることが、その友だちの名前と共に表示された(スクリーンショット参照)。

映画や音楽、ニュース記事についての検索結果にもソーシャル検索が表示されることがある。すただし、すべての検索でソーシャル検索が行われるわけではない。ソーシャル検索の結果が表示される位置は、Bingのランキング・アルゴリズムによって決定された順序による位置となる。将来はソーシャル検索結果は、Facebookモジュール内にひとまとめにされて表示されるのではなく、それぞれのリンク(とLikeしたユーザー)は独立に表示されることになる。

Bingは最初にユーザーのFacebookアカウントの検索を行う際に、ポップアップ窓を表示してその旨通知する。ユーザーはこのときにオプトアウトすることができる。またFacebookのプライバシー設定でBing検索を無効にできる。

Likeの他に、Bingでは人物を検索する際にもFacebookのデータを利用して検索精度の向上を試みている。ユーザーが人物を検索すると、BingはFacebookでユーザーの友だちや友だちの友だちを調べ、目的の人物に最も近いソーシャルコネクションを持っている人物を選定して表示する。Yusuf Mehdiは「全検索の4%は人物検索だが、その結果に対する満足度は20%と低い」と述べた。彼はFacebookの利用がユーザーの満足度を改善するものと期待している。

近くBingは各種の検索において、その対象に関して有用な情報を持っていそうなユーザーをFacebookを利用して抽出する試みも開始する。たとえばあるレストランについて検索すると、そのレストランのタグを付与された写真を大量にアップロードしている友だちや、FacebookPlacesを利用してそのレストランにたびたびチェックインした記録を残している友だちを選び出し、「エキスパート」として推薦する。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01

“Microsoft、Facebookを「いいね!」―Bing検索にユーザーのソーシャルデータが反映” への3件のフィードバック

  1. Masako Ikeda より:

    人物検索の分野でパワフルなツールになりそう!

  2. […] そうなってくると、これからはやっぱりソーシャル検索の分野が伸びてくるんでしょうね。Google も本気でこの分野に取り組んでいくようですし、Bing も Facebook と連動してソーシャル検索を強化しています。 […]

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