Ustreamでユーザ独自の有料視聴制を設定できる, 広告の排除も可能に

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今日(米国時間10/22)、ライブビデオのストリーミングサービスUstreamが、ユーザが自分のプラットホームの収益化をよりやりやすくするための、一連の新機能を立ち上げた。

中でもとくに魅力があるのは、Open Pay Per Viewと呼ばれ、Ustreamを使ってブロードキャストを行う者が独自の視聴料金制を設定でき、有料コンテンツを見た視聴者はPaypalで支払いをする、というものだ。

Stickcamと同じように、UstreamのOpen Pay Per Viewにより、Ustreamのどのユーザでも、自分独自の有料視聴サービスをUstreamに直接設定でき、Robert ScobleやTechCrunchなどのユーザが、有名人ゲストのビデオ、重要なカンファレンスの実況などの人気イベントのストリーミングに課金できるのだ。

Ustreamはこの機能を“コンテンツの民主化“と呼んでいるが、これまでも多くのライブストリーミングサービスがより完成度の高い有料視聴制の導入を試みてきたし、噂ではYouTubeも準備中だそうだから、タイミング的にもおもしろい。

Ustreamの有料視聴制を利用できるのは今のところ特定のユーザだけだが、関心のある人はここで申請プロセスを開始できる。

第二の新機能、Ad Free Broadcastingにより、UstreamはJustin.tvLivestreamの仲間に加わり、ブロードキャストを行うユーザが広告を完全に遮断できる。そのための料金をやはりPaypalで払うと、Ustreamがストリーム中に挿入する広告を完全に排除できる。Ad Free Broadcastingは、11月から全ユーザに提供される。

Ustreamには最近、Softbankが$87.8M(8780万ドル)を投資している。このサービスの現在の月間ユニークビジター数は4500万を超え、1ストリームあたりの平均視聴時間は20ないし30分である。ごく最近は、チリの鉱夫たちの救出でUstreamは視聴数の新記録を打ち立てた。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))