中国の4億2000万のインターネット人口の99%が検索はBaiduを利用

次の記事

エリック・シュミット、Google TVに対するテレビ業界の反発について「私たちは不自由なテレビを賢くさせる 」

あまり人前に出ないBaidu(百度)のCEO Robin Liが、今日(米国時間11/15)の午後は珍しくWeb 2.0 Summitに現れ、彼の会社の業容に関するちょいとおもしろい話を披露した。“Baiduが中国で扱っている検索クェリの数は、合衆国におけるGoogleも含め、他のいかなる市場のいかなる検索エンジンよりも多い”。つまり、世界最大だと。

年初から今日まででBaiduの株価が倍増した多くの理由の一つが、この”世界最大”だろう。現在同社の株式の時価総額は400億ドルである。これはほぼ、eBayに匹敵する。

“今後の成長の余地は、まだまだ大きい”、とLiは言う。現在の中国のインターネット人口は約4億2000万人だが、これは全人口の1/3にすぎない。Liによれば、インターネットで検索をする中国人の99%がBaiduを利用している、今後はモバイルからの検索利用が増えるので、利用者数はすぐに倍以上になるだろう。

ではなぜ、Googleは中国で成功しなかったのか? “中国は非常に特殊な市場だが、Googleは市場の特性を密接に感取しようとしなかった”。Liは、シリコンバレーも批判する。合衆国の豊富なVCマネーが、地元の検索市場にしか関心を示さなかったことも、世界市場でのGoogleのシェア拡大がうまくいかなかった理由だ、と。それはつまり、Googleが中国のサイトを香港に移す前の話だ。

おもしろいことに、Li自身もBaiduの発足1年後ぐらいに、中国政府の検索を嫌って香港への引っ越しを考えたそうだ。本土にとどまった理由は、5年で30倍という急速な成長(売上増)だ。

GoogleやYahoo、Microsoftなどからの15億~20億ドル規模のオファーを断った理由は: “Baiduの今後の企業価値は10~20億ドルよりずっと大きいと確信していたから”、だそうだ。

[原文へ]
[jpTechCrunch最新記事サムネイル集]
[米TechCrunch最新記事サムネイル集]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

“中国の4億2000万のインターネット人口の99%が検索はBaiduを利用” への1件のコメント

  1. ふうせん より:

    塀の中での繁栄ですからね…

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中