Flashビデオを再生するSkyFireのiPad版、現在Appleの承認待ち

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つい数週間前、SkyFire(Flashを使えない端末でFlashビデオを表示できることでよく知られるブラウザー)がApp Storeの天地をひっくり返した。最初の3日間だけで$1M(100万ドル)以上の売上を記録した ― しかも、iPad向けには何の特別な配慮もなしに。【訳注:日本のApp Storeでは公開されていない】

さあiPadユーザーのみなさん、SkyFireは間もなくやってくる。いつかって? AppleがOKと言えばすぐにでも。

今日の午前、SkyFire LabsはiPadアプリの初期バージョンが完成し、現在Appleの手にあることを発表した。

最大のウリはもちろんFlashビデオ再生(まずFlashビデオをHTML5に優しい、即ちiPhoeに優しい形式に変換することで可能とした)だが、iPadバージョンにはiPhone版にない機能もいくつか含まれている。そのほとんどは、11月末にAndroid版SkyFire 3.0で見たものだ。

・FacebookとTwitterのクイックビュー ―― ニュースフィード、プロフィール、友だち、受信箱、イベント、Facebookスポットなとにワンタッチでアクセスできる。

・Fireplace(TM)フィードリーダー ―― Facebookのフィードの中から、友だちがアップしたウェブページ、イメージ、ビデオなどだけを取り出したリストで、単純だがクセになるツール。

・人気コンテンツ ―― お気に入りのウェブサイトで記事を一つ読み終り、次に読むものをすぐに決めたい時。Skybar(TM)のPopularボタンをクリックすれば、Facebookの友だちや5億人超のユーザーコミュニティーで最も人気のあるサイトのコンテンツをすぐに見ることができる。

・Googleリーダー ―― Facebookクイックビューと同じように、Googleにログインした状態を続け、ワンタッチでGmail、Buzz、RSSにアクセスできる。

・Facebook「いいね!」ボタン ―― Skyfire 3.0は、インターネットのあらゆるページにFacebookのいいね!(Like)ボタンを配置する。ボタンを探してページをスクロールすることなく、SkybarのLikeボタンを押して今見ているページ「いいね!」を付けたり外したりできるほか、FacebookやTwitter、メールを通じてページを共有できる。

一連の内蔵ソーシャルネットワーキング機能について、前から私は懐疑的だったが、今もそれは変わらない。Facebook、Twitterなどのソーシャルネットワークには、私の基本的ブラウジング体験の一部になってほしくない ― SkyFire 3.0発表記事へのコメントを見る限り、同じ意見の人が大半のようだ。ソーシャルネットワークの認証情報を入れないとブラウザーが使えないわけではないのが幸いだ。

価格については何も書かれておらず、現在本誌が確認中だ。SkyFireはiPhone版が$2.99で出る以前は原則として無料のブラウザーだった。iPad版アプリは少なくともiPhone版と同じか、iPad経済の特性を踏まえれば、たぶん2倍程度になるだろうと思う。

アップデート:価格は未だに決定されていないが、$4.99が有力との情報を得た。


Greg KumparakはMobileCrunch.comの編集者。彼に何か言いたい時は@crunchgear.comの前にgreg を付けてメールされたし。Twitterのフォローはこちらから。運が良ければいいことがあるかも。

[原文へ]

(翻訳:Nob Takahashi)