Dropbox、バージョン1.0になって新機能も追加

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Dropbox開発チームには、長い間数多くのウェブベース企業が避けて通ってきたこと ― バージョン1.0製品の公開 ― を実行したことに対して心から祝福の意を表したい。もちろんこれは少々あいまいな話ではある ― この有用で人気の高いサービスは、すでにかなりの期間立派に動いてきており、私には「ベータ版」の但し書きがいつも不可解に感じられていた。しかし、彼らはベータの名称を外すに値すると自ら感じたことを実行し、今回大きな改善を施した。

おそらく最も重要な新機能は、選択的な同期だろう。どのコンピューターがどのフォルダーと同期するかを選択できるので、外出時の高解像ビデオのバックアップで、コーヒーショップの乏しいWiFiを占有する心配をしなくてすむ。これでDropboxはこれまで以上に万能なツールになったと思う。私はもっと本格的に使っていくつもりだが、デスクトップPCがMacノートをOS依存のゴミファイルで汚染したり、その逆が起きるのを心配する必要がなくなった。

また同社は、メタデータ(アプリ内でのファイルのロック等)の同期問題がなくなったことを請け合っており、これでビジネスでの利用にも適合する。クライアントソフトも見直した結果メモリ利用の効率が高くなったたという。

このリリースにはなぜか「Rainbow Shell」というニックネームが付けられているが、これはSNES(米国版スーパーファミコン)用RPGの名作「Chrono Trigger」のサイドクエストを指すかなりわかりにくい名前だ。私にはなぜこの名前になったのか全く想像がつかないが、ともあれ(Dropboxブログの多くのコメントと同じく)今回の改訂には感謝している。

新バージョンはすでにダウンロード可能で、現バージョンに上書きインストールできる。

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(翻訳:Nob Takahashi)