iPadはオンラインでコンテンツを読む時間を右シフトしている

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Read It LaterInstapaperなどのブックマークサービスに人気があるのは、毎日、どんな時間にも、たくさんのニュースやおもしろそうなリンクに出会うけど、それらを読むひまがないからだ。でも、DVRによってテレビの視聴時間を自分の都合に合わせてシフトできるのと同じように、ブックマークサービスはインターネット上のコンテンツを読む時間をシフトさせてくれる。そしてRead It Laterが今月の初めに発表したデータによると、iPadも、読む時間をシフトすることに貢献しているらしいのだ。

Read It Laterは、コンピュータと携帯電話とiPad用にブックマークを提供している。これまでユーザがここに保存した記事の数は、約1億だ。上の図は、一日の各時間帯における保存活動の頻度を示す。ご覧のように、夜中〜早朝以外はだいたい一定している。つまりユーザは毎時間、新しい情報の大波に襲来されているのだ。それが止(や)む時間はない。そして下の図は、iPadのユーザが保存したページを実際に読んでいる時間帯だ。その時間帯は、ずっと右にシフトしている。そのピークは、夜の7時から11時にかけてだ。どうやらiPadでインターネット上の記事を実際に読む時間は、テレビのいわゆるゴールデンアワーと競合している(iPadで読みながらテレビを見ているのか、それともテレビを見る時間がシフトしたのか)。

保存した記事をコンピュータで読む人の場合、時間帯はそれほどシフとしていない(下図)。とにかく、一日の内で、時間があいたときに読む、という態度なのだろう。コンピュータの前に一日中座っている人なら、当然そうなる。ちょっと手が空いた時間に読む、というパターンだな。下の図で興味深いのは、iPadのユーザがコンピュータの上で読む時間帯(オレンジの部分)が、お昼前後(午前10〜午後2時)に集中していることだ。iPadを持っていない人(下の図のグレーの部分)は、ほぼ平均している。iPadのユーザは、夕方以降の時間帯はコンピュータではなくiPadで読むのだろう。

iPhoneで記事を読む時間帯は、下図でお分かりのように、通勤の時間帯と夜遅くにピークがある。iPhoneはたぶん’すき間時間’を活用するための製品なので、仕事の前、寝る前、などの空き時間の利用が多いのだ。

(ありがとう、John Borthwick。)

[原文へ]
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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))

“iPadはオンラインでコンテンツを読む時間を右シフトしている” への4件のフィードバック

  1. […] This post was mentioned on Twitter by techcrunch_j, MOVEMENT_RSS, cattest1, ゆきのじょう, t_osawa rss and others. t_osawa rss said: iPadはオンラインでコンテンツを読む時間を右シフトしている http://dlvr.it/FqlT0 […]

  2. Jbsinjapan101 より:

    いつでもどこでも、英語を勉強:電子書籍 とMP3で基本英語の勉強法: iPadの英語学習プログラム

  3. 確かにRSSフィードから読むか読まないかのふるいをかけて、夜や週末にまとめて読んでいます。今も撮りためておいた番組をTVでかけながら、貯めておいた記事を読んでいます。

  4. […] iPadはオンラインでコンテンツを読む時間を右シフトしている « TechCrunch Jap… […]

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