2010年のAndroid OS携帯、iOSとRIMを抜いて888%の成長(Gartner調べ)

次の記事

お宝ビデオ―スティーブ・ジョブズの最初のテレビ出演


市場調査の大手、Gartnerが2010年のモバイル・デバイスの販売についてのレポートを発表した。予期されたことだが、エンドユーザーに対するスマートフォンの売上は対前年比で72.1%伸び、全モバイル通信デバイスの19%を占めるまでになった。第4四半期にはスマートフォンは全売上$452M(4億5200万ドル)の22.2%を占めた。2010年の全世界でのモバイル・デバイスのエンドユーザー向け販売台数は16億台で対前年比31.8%の増加となった。

スマートフォンの急成長のおかげでAppleとResearch In Motion(RIM)は世界でのシェアの順位をそれぞれ5位と4位に上げ、SonyEricsson(6位)とMotorola(7位)を抜いた〔2位はSamsung〕。2010年の第4四半期でみると、西ヨーロッパと北アメリカでの販売台数が世界の52.3%を占めている。西ヨーロッパと北アメリカでは、全販売台数の半分近くがスマートフォンだった。

2010年にAppleは4660万台を販売し、対前年比87.2%の伸びとなった。Gartnerはこの急増の要因として国際的な販売の拡大と単一キャリヤの独占契約の終了を上げている。2010年のRIMのエンドユーザー向け全販売台数は4750万台で、38.2%の伸びを記録した。東南アジア、イギリス、オランダで特に好調だった。ただし、第4四半期のRIMの市場シェアは2009年同期の19.5%から13.7%へと減少した。

Gartnerによると、Nokiaも2010年は不振だった。この年のNokiaのエンドユーザー向け販売台数は4613万台で市場シェアは対前年比7.5%のダウン。Nokiaのスマートフォンのシェアは対前年比6.7ポイントのダウンとなった。

メーカーではなくOSの種類別にみたスマートフォンのシェアではAndroidが対前年比888.8%の成長を遂げ、Symbianに次いで2位となった。SymbianOSの市場シェアは2010年を通して減少し、第4四半期には32.6%、3260万台となった。Apple’s iOSは4位、4650万台が販売された〔3位はRIM〕。

[原文へ]

(翻訳:滑川海彦/namekawa01